サンマルティーニの第２楽章に入る

サンマルティーニの何度目かの復習を続けていますが、ようやく敬遠していた第２楽章に入っています。第１、第３楽章が終わったわけではないのですが、ここだけ無視するのもという気になってきて重い腰を上げました（笑）。今まで手を付けなかったのは、このような、ロマンチックというか、メロドラマ的な旋律が苦手だということに尽きます。生意気のようですが、どのように扱っていいのか分らない。大人は頭でっかちなので納得がいかないとやる気になれない（笑）。

それはともかく。
せっかくのソナタなので３楽章全部（オリジナルは４楽章ですが）レベルアップしておこうと心に決め着手しました。もう何度目かの復習のはずなのに、後半冒頭の２箇所の高い跳躍（写真の４、５段目のfとmfの箇所）が相変わらず弾けません。現在進行中のピョンチャン・オリンピックのフィギュアスケート並みの難しさ。オクターブのジャンプは回転不足だったり強すぎたり、着氷も乱れまくります。いやはや、全然、進歩がありません。ここさえ、どうにかなればと思いつつ、短い時間を見つけては強化練習に励みます。

Panasonic/LUMIX LX9