こんにちは。セフィラネットのヒロミです。
「自臭症」という言葉をお聴きになったことはございますか?
これを口臭として、取り上げて良いのかどうか、少々、迷いましたがやはり分類としては、口臭という分類に含んでも良いと思います。
自臭症とは、その文字からも想像出来ます通り、自分で自分の口臭が気になって仕方がないという病気のひとつです。
そうして、その自分の口臭が、周りに迷惑をかけていたり、周りの人々に臭いと思われていると思いこんでしまいます。
他の呼び方として「自己臭恐怖症」という言葉もあります。
本来、口臭というのは、多かれ少なかれ、どなたにもあるものですし、食べ物や歯の磨き方、その時のストレスなどによっても、匂いがしたり、しなかったりするものです。
ですから、どんな人であっても、それなりに口臭対策はしていると思うのです。
この自臭症のかたというのは、原因もさまざまではありますが、一般的に、過去にどなたかに口臭や体臭を指摘されたことによって、ひどく気にするようになってしまうのです。
気持ちがわからないでもないですが、気にする度合いが異常なほどで、精神疾患のひとつとされています。
さらに、自臭症になってしまうと、うつ病も発症してしまう場合も少なくありません。
他にも、醜形恐怖症を併発することもあります。
やがては、人と接することに恐怖感を覚え、引きこもりになってしまったり、ついには自殺をしてしまうケースもあるのです。
匂いひとつでも、人はこのようにまで成り得るということも、覚えておいていただきたいですね。
ですが、一般的に口臭は、原因を改善すれば治るものですし、今は口臭対策のグッズもたくさんありますので、そんなに気にする必要はないと思いますね。
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