大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

静謐な朝

2006年10月20日 11時29分20秒 | Weblog
重大事件、天変地異は午前中に起こる事が多い。
午後になれば、まあ一安心である。枕を高くして眠れるというもの。

北朝鮮を巡る一連の確執は、東西対立だ。

東軍:中国(主将)、ロシア(副将)、北朝鮮(先鋒)

西軍:アメリカ(主将)、日本(副将)、韓国(先鋒)、台湾及び東南アジア諸国(控)

一義的には敵役は北朝鮮、その立役者は金正日であるが、今回上記通り、後ろ盾はあるので、アメリカもstand aloneなアフガニスタン・イラクを攻撃する様にはいかないであろう。
ターゲットを決め、その国なり為政者を孤立させて、集中的に攻撃するのはアメリカの伝統的かつ唯一の戦術であるので、そのパターンが取れない場合は失敗のリスクを踏むこととなろう。(失敗例はヴェトナム戦争、アフガン紛争、ユーゴスラビア内戦干渉等である)
そのリスクがある場合、スケープゴートが必要だ。要は、ターゲットを直接攻撃せず、捨石を決め、そこを戦場として、最終的は勝利を収めるというやり方だ。

太平洋戦争中の真珠湾は、ルーズベルトによるスケープゴートか?
2001年9・11の同時多発テロは、イラク戦争の為の茶番劇か?

この前例でいくと、今回の確執で韓国・日本に被害が及ぶ事は、一種の必然と言えるかも知れない。

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