不思議の国

近くに小さな森林公園みたいなところがあるので、
そこに散歩に行ってきました。
良い天気で、穏やかな春風が何とも心地良いです。


散策道の入り口です。



ベンチなども置いてあります。
この散策道は非常に手入れが行き届いていて、きれいです。
以前宣言しておきながら、ゴミ袋持って行くのを
すっかり忘れてしまっていたのですが、
ゴミはほとんどなく、空きビンが一つ落ちていた程度です。

あと、一本道ではなく色んなルートがあり、
途中で分岐した道とまた繋がったりもしています。
すれ違う人に挨拶をするのですが、
たぶん、同じ人に２回挨拶しました。



陽だまりに佇む小木。



広場（？）の真ん中に、ぽつんとあるのは切り株です。



花も咲いています。



ふと足元を見たときにたまたま目に入った、ちっちゃいキノコ。
お前に気づいた人間は、たぶん俺だけだぜ。



先ほどのものとは別の切り株。
タンポポが横たわっています。
誰が置いていったのかな？



空もなかなか良く晴れています。
風があり、流れていく薄雲や、そよぐ木々の葉が綺麗でした。


この散策道には、以前にも夏と冬の２回訪れていたのですが、
今回の散歩が一番気持ちよかったです。
風は暖かく、花（だと思う）の香りも満ちていて、
小鳥のさえずりも聞こえてくる様子はまさにメルヘンです。
ついでに、虫の羽音におどされたりもしますが、それでも
夏に比べるとだいぶ快適です。
（夏場は、直接虫がスキンシップ図ってくるんで。）
冬場の林も趣があり悪くないのですが、
如何せん寒いです。




最後に、おまけ。



途中で拾った空きビンです。
捨てるところが見つからなかったので、
家まで持って帰ってきてしまいました。
次のビン回収日まで、居候です。