赤ちゃんのベッドのことを書くと前回書きましたが、今日は違うネタ。
最近、ジャカルタに日本語でカトリックのミサをする団体を見つけました プロテスタントのは有名で、かなり大きな団体になっています。ジャカルタ新聞とかによく載っていますしね
うちの旦那さん家族は皆敬虔なカトリック教徒で、私に何ら強制なんかしないんですが、子供が生まれることだし、これを機にどういうものなのか勉強してみたいな~なんて考えています
それぞれの宗教の違いも知ってみたいと思っています 仏教・ヒンズー・イスラム・プロテスタントも含めて。
この前の日曜は早速ミサに参加してきました。月に1回の開催だそうです。
今まではインドネシア語の教会で意味も分からず、ただ参加するという感じだったから、意味がわかるだけでもこんなに違うのかと思いましたよ。神父様は日本語と英語を流暢に話すインドネシア人の神父様です。
でも宗教って深いもので、1回、2回参加しただけ、または自分で聖書を読んだんではやはり理解が難しいものなのかなと思っています というのも聖書は2000年以上も前にかかれたものだから、羊の話とか書いてあって、現代の世界では中々想像しにくいこともありますからね…
もしカトリック教徒になる場合は洗礼する前に、神父様から色々と教えてもらって(勉強会)、ようやく洗礼を受けることができるそうです。まずは毎月1回、ミサに参加してみようかな~と考えている。
日本だと宗教の話って、タブーとされることが多いけど、こちらでは宗教を持っていないとなると、その方が不思議な目で見られるから不思議。そこには戦前戦後の日本の歴史的な背景が大きいのかな… 私も日本にいた時は全然無知だったし、宗教の匂いがするものは徹底的に避けてきたけど。人生不思議なものだ