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日記

マヤさんのわらしべ・9&10

2011-07-26 12:46:32 | 日記
<如月マヤのわらしべ長者の旅・9>

このところ株の様子を見ていなかった。
しばらくぶりに見てみたら、私が持っていた株の値が上がり始めていて、少し利益が出ていた。
一方、次に応援したいと思っていた会社の株が、ずいぶん下がっているではないか。
利益の出ていた株を売り、下がっていた会社の株を買って応援。
指値の手数料がかかったものの、年間損益は、少し増えてプラス37325円也(税引き前)。
元本が25万円で、投資の趣旨からいっても、素人の投資としてはまずまずといったところだろう。
1年間で、元本の20%である50000円(税は考えない)を利益目標にしている。
1年以内に達成したら、利益を元本に加えて、その日から1年間でまた20%のプラスを目指す。
このゆっくり加減が、私にはちょうどいい。
ちょっと背筋を伸ばすくらいには頑張るけれど、無理なプレッシャーではない。
お金が増えていくから、楽しい。
私が思うに、「1000万円貯めるぞ!」と鼻息を荒くする人が100万円を貯めることができる確率と、「何はともあれ、まずは、途中で取り崩さない10万円を貯めよう」と考える人が100万円を貯めることができる確率では、後者の方が成功の確率が高いのではないだろうか。
潜在意識にとっては、10万円を作るのも1000万円も作るのも、労力としてはあまり変わらない。
が、私たちの頭や感情がいろいろざわめいて、目的を達成させようとするエネルギーを妨げることがある。
道のりの途中で、「今は10万円貯まっているけれど、1000万円にはほど遠いや」とわざわざストレスを作り出して意識を混乱させると、途中の100万円までも届きにくい。
それよりは、10万円が貯まった時点で、あるいは貯まりそうになってきたときに「あ、なんかこれって、できるやん。だったら、100万円いくんとちゃう?なら、1000万円楽勝やん」と思う方が、意識に負荷がかからず、頭も感情も潜在意識も、足並みを揃えて目標達成に向かうことができる。
目に見えない力は、現実世界の目に見えるものを「依り代」として、物事を現実化させるように使うといい。


<如月マヤのわらしべ長者の旅・10>
例えば、こんな事業。
既存のサービスかもしれないけれど、世の中にもっとあってもいい。
個人の肢体の状況に合わせた服の補修とオーダーメイド。
例えば、車椅子で長時間過ごすときには、立って歩くのとは違った形のズボンの方が身体が楽だろう。
左右の身体の形が違っていても、ニット生地でなくてもおさまりよく着られる服だとか。
既製品に補修するとかオーダーメイドで、その人にいちばん着心地のいい、その人をいちばん素敵にする服を作る人たちが、もう現れているのか、まだ世間に知られていないだけなのか……。
この場合、コストを抑えることと顧客サービスのアイディアが、世間をなるほどと言わせて注目させるのかな。
生地はメーカーの在庫とか、新旧入れ替えで廃棄処分されるものを仕入れる。
縫製は、場合によっては縫製工場のサンプル縫製に差し込むとか、服飾学校出身や縫製工場経験などの技能を持ちながら、現在その技術で勤務していない潜在的人材に、工業用ミシンを支給して自宅で縫製してもらう。
肝心の採寸やデザイン相談など、直接の顧客とのやりとりは、3D画像処理のできるポータブルなパソコン(ipadみたいなやつ?)を持った現地スタッフが担当。
日本各地に待機している登録スタッフのうち、顧客にいちばん近いところにいるスタッフがお客様を訪問してデータを収集。
縫製も近い人が担当すれば、仮縫いが必要な場合に対応が可能。
現場を直接訪ねて、スタッフと直接コミュニケーションをとったりお客様の声を直接聞いたりして、サービスに反映させていく専門の担当者(多分、社長が兼任)に出張経費がかかるけれど、お得な交通費&宿泊費を探してカバー。
本社は社長の自宅。
……というのが、そろそろ「ガイアの夜明け」あたりで紹介されてもいい頃だったんだけどな。
今から始める人がいてもいいよ~。
<オフィス・マヤのワーク>