young & inexperienced

日々のあわ

尊師

2006-04-22 | Weblog

あたしには師匠が必要だ。

と常々思う。


今まで生きてきて
おっきな充実感を感じていた時には

あたしの中には決まって師匠がいた。

小太りのオーナーや
育ての親や
素敵な友達
憧れの夫婦
耳に聞く音楽屋の歌声
彼の文章なんかも。

目指すものがあることは

あたしをいちばん奮い立たせてくれる。


またあたしの前に新しい師匠が
次々と。


何歳になっても
まだまだ学ぶことがあるといういうことをふと思うと

人生はとてもおもしろいものだなぁと

しみじみ思ったのでした。
帰りの電車の中で。

CYCLE

2006-04-13 | Weblog

起きても起きても今日1日、何かをした気がしなくて
特別な何をするでもなく
何かをした満足感を寝ないで待ち続けて
ついには朝方まで起きていた日々。

それはそれであたしは好きだったけれど。
それを好きな自分があまり好きじゃなかった。

脱、毎日が日曜日みたいな日々。


今は、ただ疲れて眠くなって寝る。
早起きしてまた疲れて寝る。
久しぶりに人間ぽくていいなぁなんて思う。
ぐーたらに慣れっこのあたしにとっちゃ
体はキツくてもココロは爽快。

まぁ
最初だけやろうけど。

ない物をついつい求めてしまうのです。

RECYCLE

2006-04-10 | Weblog
今日たまたまリサイクルとゆう文字が目について買った雑誌。

今日たまたま風呂あがりに見たTV番組。

リンクして驚いた。


映っていたのはアフリカのどこかにある
キベラスラムの15歳の少年
リサイクル職人ウ゛ィクターの姿。
ウ゛ィクターの尊敬するリサイクル名人アレキサンダーの姿。

「身の回りにあるものはなんでも材料になる、なんでも道具になる」

自分がつくったものでお金を得、生活をするということ
技術が受け継がれていく様を改めて見た。


ものを生み出すということは
また、ゴミをも生み出すということを忘れちゃいかん。

ずっとずっと使える一生物を生み出すことができたなら
それはそれは素晴らしいことだなぁと思った。

ここで暮らしているとなかなか気付かないけれど
廃材で鍋や七輪をつくるウ゛ィクターを見て
そう思った。

さよならモッサさん

2006-04-07 | Weblog

モッサリモサモサヘアーのモッサさんと

本日を持ってお別れしました。

多少の名残惜しさはあったものの

別に悔いなどないよ。

あたしは別にさよならするつもりなどなかったのだけれど

ちょっと独り言の多い

やたらと読みにくい名前の髪形職人さんは

どんどんモッサさんを伐採。

でも

鼻唄まじりで

メガネとベリーショートがとてもよく似合っていので

まぁいいや、お好きにしてね

とあたしは思ったのでした。

どうせ2、3ヶ月もしたら

モッサさんはまたあたしの前に容赦なく現れるでしょうから。


それではまた逢う日まで


さよなら、モッサさん。

満を持して

2006-04-01 | Weblog
満を持して

春。


あったかくなって
動きたくなって
ウキウキして
ワクワクして

いろいろなことが始まる
いろいろな物に刺激を受けて
ほぉ~ってなって
またいろいろなことを始める

色んな「ほぉ~」が待ち受けてる
音楽職人のおじさんたちの言葉にもまた
「ほぉ~」

やっぱいいな。春。