心の敷石

Candyの 思いつくまま気の向くまま

あなたの銀行データはアメリカにある

2009年12月08日 | Weblog

苫米地秀人氏の著書「テレビは見てはいけない」から、親中・民主党では
日本が危ない理由、になるかも知れないひとつの記事を転載します。

(以下転載)
グーグルをはじめ多くのアメリカ企業が利用している世界
最大のデータセンターは極秘ですが、アメリカ北部の巨大な
2つの水力発電所のダムのあいだにあります。

実はそこはイスラエルの全国民の住民基本台帳と、なんと
日本のメガバンク2つの顧客データも入っています。

そこをテロリストに狙われると、各政府の重要データや
日本のメガバンクの顧客データが消えてしまいますので
詳細な場所は言えませんが、衛星写真で上空から見ると、
妙に砂漠が四角く平らになっているので見る人が見れば
分かります。

なぜグーグルはそこにサーバー置いているのか、電力を
確保する為です。再生可能なクリーンエネルギーを確保
するためです。
(中略)
まさか自分の銀行データがアメリカにあるとは、日本人の
誰も想像しないでしょう。アメリカと日本の間は今ケーブルで
繋がっていて、数十から数百ミリセカンド(1000分の1秒)単位の
遅延時間で通信できます。これは日本国内での通信速度と
ほとんど変わりません。

この本を読むまで、てっきり銀行のデータセンターは日本のどこかにあると
思っていたけど、考えて見れば日本は地震も多いしスパイ天国。だから
世界で最も安全な場所に日本のメインバンクのデータが保管されてるから
安心だとも言えるし、もし万が一アメリカと敵対関係にでもなったら、
闘わずして日本は負けになる可能性もありそう。

ただ普通に考えると、例え裏があるにせよ、これも日本の安全を確保して
もらっている事であり、これは日本人は知っておいた方が良いと思った事実
でした。

(付)この本、タイトルと内容にあまり一貫性が無いような本です。テレビによる
洗脳については思ったほど詳しくは書かれていません。取っ付きがいいのと、
書き方自体分かりやすいので、肩が凝らずに楽に読み通せるという点では
いい本だと思いました。




 

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