飲食店経営の夫婦を殺傷、従業員の男逮捕

飲食店経営の夫婦を殺傷、従業員の男逮捕

2015年1月6日(火)17時46分

６日正午前、福岡県北九州市で、飲食店を経営する夫婦を包丁で刺すなどした殺人未遂の疑いで、男が逮捕された。

刺された妻は間もなく死亡し、夫も重傷。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区の会社員・石井光貴容疑者（３０）。

警察によると、石井容疑者は６日正午前、北九州市小倉北区高尾の住宅で、この家に住む水上靖士さん（４０）と妻・夕子さん（４１）を包丁で刺すなどした疑い。

夕子さんは胸などを刺され病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。

靖士さんも頭を切られるなどして重傷。

石井容疑者は、水上さん夫婦が経営する飲食店で店長をしていたと供述。

「夕子さんに売り上げのことで嫌みを言われ、カッとなって切りつけた」と話しているという。





北九州市経営者夫婦殺傷事件　逮捕の店長「売り上げで嫌み」

2015年1月7日(水)0時59分

6日正午前、福岡・北九州市小倉北区の住宅の玄関付近で、居酒屋店経営の水上靖士さん(40)が、男ともみ合って倒れているのを、通報を受けて駆けつけた警察官が発見した。

居間では、妻の夕子さん(41)が血を流して倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。

靖士さんも重傷を負っている。

警察は、居酒屋店店長の石井光貴容疑者(30)を、殺人未遂で現行犯逮捕した。

石井容疑者は「店の売り上げのことで、嫌みを言われた」などと話している。





飲食店経営の夫婦刺される、容疑の店長の男逮捕

2015年1月6日(火)19時4分

福岡県北九州市小倉北区で、飲食店を経営する夫婦がこの店の店長の男に刃物で刺され、妻が死亡、夫もけがをしました。

店長の男は殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されています。

６日正午前、北九州市小倉北区の住宅で、飲食店経営の水上靖士さん（４０）と妻の夕子さん（４１）が、男に包丁で刺されました。

夕子さんは胸などを刺され、まもなく死亡し、靖士さんも側頭部などを切りつけられ、病院で手当てを受けています。

警察は、夫婦が経営する店の店長で、北九州市小倉南区に住む石井光貴容疑者（３０）を殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。

取り調べに対し、石井容疑者は「売り上げのことで嫌みを言われた気がして、かっとなって切りつけてしまった」などと話しているということです。

警察は今後、殺人容疑に切り替えて捜査する方針です。







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