キムタクが声優、なんて本編外のことも話題になってるハウル。
でも、ハウルはまるでキムタクのイメージで設定されたがごとくのキャラで
声はもちろん、これしかない、というキャスティングです。
そしてハウルの魅力はなんといっても、その不完全さ。
見かけはかっこよいけれど、わがままだったり、弱虫だったり、
それでも愛するものを守ろうと必死だったり。
非常に人間くさい愛すべき弱さを持ったヒーローなのです。
それにしても「動く城」。
最初のシーンで、実写と見まごうばかりの精巧な、
しかもリアルな動きの「城」を見て感動。
さらに、異形の愛すべきキャラたち。
醜さを愛らしさに変えるジブリマジックの本領は「ハウル」でも遺憾なく発揮されてます。
そしてあっというまに引きずり込まれるイマジネーションあふれるアナザワールド。
おばあちゃんから少女まで、場面の心理描写によってソフィーが変化するのも、面白いし
「家族」にこだわり、守るべきものを見つけてたくましくなっていくハウルの変化もテーマを伝えていてよかった。
わかりにくいところもちょっとあったけど、ハウルの「世界」にあっというまに魅了され、そんな些事はどうでもいい。
こころ豊かになるひとときでした。
カカシのオチはちょっとなあ、と思いました。
テーマソングは谷川俊太郎作詞。
おまけに得した気分。
<公式WEB>
by miyashu at cineflex
でも、ハウルはまるでキムタクのイメージで設定されたがごとくのキャラで
声はもちろん、これしかない、というキャスティングです。
そしてハウルの魅力はなんといっても、その不完全さ。
見かけはかっこよいけれど、わがままだったり、弱虫だったり、
それでも愛するものを守ろうと必死だったり。
非常に人間くさい愛すべき弱さを持ったヒーローなのです。
それにしても「動く城」。
最初のシーンで、実写と見まごうばかりの精巧な、
しかもリアルな動きの「城」を見て感動。
さらに、異形の愛すべきキャラたち。
醜さを愛らしさに変えるジブリマジックの本領は「ハウル」でも遺憾なく発揮されてます。
そしてあっというまに引きずり込まれるイマジネーションあふれるアナザワールド。
おばあちゃんから少女まで、場面の心理描写によってソフィーが変化するのも、面白いし
「家族」にこだわり、守るべきものを見つけてたくましくなっていくハウルの変化もテーマを伝えていてよかった。
わかりにくいところもちょっとあったけど、ハウルの「世界」にあっというまに魅了され、そんな些事はどうでもいい。
こころ豊かになるひとときでした。
カカシのオチはちょっとなあ、と思いました。
テーマソングは谷川俊太郎作詞。
おまけに得した気分。
<公式WEB>
by miyashu at cineflex
でも、仕事帰りに行ったため、疲れていたのかいないのか、案の定眠りに落ちてしまったのでした。(恥)
それでも千と千尋の時よりは、観ている時間が長かったです。(と、言うに値しないことを言ってみたり)
だからカカシのオチは未だ知りません。
観終わったとき、周りの人の反応がとてもよかったので、ああ、これはよい映画だったのだろうと確認しました。(笑)
もう一度観たいというUさんと、また行く予定にしているので、今度こそ、ぜ~んぶ 観ます!
それでも引きずり込まれないのは、なぜなのか。
その謎を解くためにも、もう一度観なければと思っています。(笑)
当たってるかどうかは、リベンジで教えてください。
今となっては古い作品となった「風の谷のナウシカ」も「天空の城ラピュタ」も「魔女の宅急便」も「思い出ぽろぽろ」も「となりのととろ」もどれも好きなのだけれど・・・。
「耳をすませば」なんかとくに。
私はその作品のなかのだれかになりきって、または応援しながら観たい人なのでしょうね。
とにかく、リベンジするぞっ!!
あ、もうひとつ、“千尋さん”もあった。
4回も挑戦したのに、まだ全部を観れていないのが。(笑)