ぷちこの『おもいつ記』

ぼちぼち更新します

佐渡レッスン&キッズドリームレッスン。

2007-11-25 | Symphonie Nr.9
おわりました。。。。。(o_ _)o=3 

会場へはやや早めに着きましたが、道にまで参加者が並んでました。先頭はどこか不明。MBSのカメラが並んでいる人たちを撮影。
ちびを連れていたので私たちのところにも来ましたが、ちびはにこりともしない。
フリーズしてます。再起動むずかしそうです…orz。

会場入りするとアルトのほうはまだ人があまりいなかったのでバス寄りの端っこをキープ。
また、カメラクルーさんたちがやってきました。
スタッフさんが「お二人の関係は?」という感じで私たちを見るので「姪です。小学一年生になったので一緒に参加しました」と説明。ちびにスタッフさんが優しく「第九、楽しい?」「歌ってみて!」と語りかけてくれているのに、ちびは口を真一文字に結び体育座り。ギリシャ神話のメドウサににらまれたかのように“石”になってました…。最終手段は電源抜き差しか
注:スタッフのお姉さんはきれいでとても優しい方でしたo(_ _)o
ちびさんのもようはたぶん『バッサリ』でしょう。まあ、それが目的ではないので構いません。

会場に入る際、黒いものを渡されました。もしや!まじっすか!Σ( ̄□ ̄|||

レッスン内容をざっと。
佐渡練まだのクラスはあるのかな?本番前に大変なサプライズがありますのでお楽しみに。

最初の発声練習は花月先生。今日もお会いできて嬉しかったです。
続いて福田先生からご指導。「今日、録音できるものを持ってきている方がいると思いますので、音録れてよかったですね」みたいなことを話されてました。禁止事項ですけどね守ってない人がいるのバレバレですね。
大きな声では言えませんがそういう機器を持っている方は、いいんですかね。言葉は濁しておきます。

佐渡さんのおっしゃることは例年とほぼ変わりなかったと思います。
毎年“Bruder”を大切にとおっしゃってますが、今回は「愛する人でも友達でもいいのでその人を呼ぶように歌ってください」とのこと。私は特定の人が浮かばなかったので「佐渡さん」と呼ぶことにしました(* ̄m ̄)

745小節から「Bru-der!(さーどさん!)」オケ「ハイハイ!」さっきより大きくもっと丁寧に「Bru-der!(さぁーどさん!)」なかなかいいアイディアではないかい?とぉーーーーーくにいる佐渡さんに私の心が届くぐらい歌いますよー。“愛おしい人”がいる方はぜひその人を呼ぶ気持ちで歌ってみてください。かわいいペットでも大切にしている盆栽でもいいんじゃないでしょか。総監督がみんなで作り上げたいのはこういうことじゃないかと思います。

そして、今まで“sf”やらどこが“p”やら“cresc.”やらとしていましたが、佐渡総監督がすべてを指揮してくださいます。覚えているに越したことはありませんが、本番では「総監督」の想いに忠実に。これでばっちりのはずです、きっと。

キッズドリームレッスンはやはり「タイガーマスク」のテーマから始まりました。どうも途中で「タイガー!」とかけ声があるらしく、たぶん会社ではそこそこの役職がついてそうな男性が舞台下の両脇で「タイガー!」とこぶしを上げていました。
今度はみんなもやるんだぞ、という目線をかなり送ってました(笑)私は「レッツ・ゴー!」と言っているのかと思い、「レッ…(違うみたいだわ)」とこぶしをあげそこねました。こぶし上げてる人もいなかったけど…

佐渡さんからいろいろなお話が聞けて、なんとフルートまで演奏
あっという間の45分でした。



今年のキッズドリームレッスンの記念品はどうもタオルハンカチのようでした。忙しくて確認する時間がなかったので、またベタ子さんがupしてくれるかと思います。“南アルプスの天然水(500ml)”も同じ袋に入っていたので「わしにはくれないのか?」という目でスタッフさんを見ていると「お子さまのみです」と苦笑いされました(/ー\*)

いよいよ一週間後に本番が迫ってきました。
昨年のDVDを何度か見直しましたが、合唱速すぎる気がします。佐渡さんの指揮が同時に映っているところが少ないのではっきりとはわかりませんが、あのスピードで佐渡さんは振ってないんじゃないかな?
今、あの合唱に合わせて歌おうとすると単語が発音しきれません。
はやる気持ちはわかりますが“合唱”は個人プレイではありませんし、オーケストラ・合唱団が総監督の元で“ひとつ”になればこそ、今まで以上の感動に出会えるのではないでしょうか。

Copyright(C) Puchiko ALL RIGHTS RESERVED.

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ! (ルナクロ)
2007-11-25 20:06:42
来週は本番ですね
佐渡連終わりました~
佐渡さんの仰る通りに出来るのかと
少し畏れも抱きつつ体調を整え挑みたいと思います

黒い物には苦笑い致しました
容量オーバー(爆
返信する
おやおや (まさぽん)
2007-11-25 21:45:29
固まっちゃいましたか~。
そういうことをひとつずつ経験して「大人の階段♪」登っていくんでしょうから、かまわないよね。

黒いモノありましたかー!
うわさには聞いていましたが・・・。
ドイツ語にプラスして、目下英語とも格闘しているのに、次は何語だ
うちのクラスではなかったようだけど、「25回特別合唱団」なるものの一本釣り(個別スカウト)があったそうな。
きっとその人達は特別席なんだろうなーーー。

あちらのレッスンで、二重フーガの4声のスピードとタイミングがピッタリ合う(もちろんパート毎に合っているのが大前提ですが)と「すごいこと」になるということを再認識しました。
もしそれが1万人で達成されたら、きっと感涙にむせぶよ、私。
返信する
録音してる人はラッキーは… (MOLTA)
2007-11-25 22:05:43
結構受けましたね~。

佐渡レッスンの要項にも、しっかり録音や写真撮影は禁止しますと書かれてるし。

とはいえ、短い間で何とかものにしてほしいという、福田先生の親心もよく分かるので、来年からはそれにあやかることにしようかなと

合唱のテンポの話は、今日総監督も何回も注意していましたね。
やはり皆で心を一つにして歌を作り上げるのですから、個々がばらばらに気持ちよさを追求することなく、中心たる総監督の思いを具現化できるように頑張らないといけませんね。

と言いながら、今日は歌いにくかった自分を発見して

多分、いつものレッスンではペースメーカーになる人が回りにいたのに、今日はそれが無かったからではないかと推測。

自分がペースメーカーになれるよう、後一週間頑張ります。はい。
そして、当日は、ホールを歓喜で埋め尽くしましょう
返信する
こんばんは。 (ぷちこ)
2007-11-26 21:10:43
>ルナクロさん
最後のレッスンがおわって、まだまだだわ~なんて思っていたらもう来週本番だー
“夏から今日まで忍耐強く教えてこられた先生方”への精一杯のお返しをしたいですね

総監督の仰るとおりの結果がでなくてもそれはあくまでも結果ですから、その目標にひたむきに向かっていく姿勢が大切だと思いますもちろん素晴らしい演奏会になるようにがんばりましょう

どんどん寒くなってきていますね。せめて体調管理だけはきちんとしたいものですね!

黒いものは(笑)まじっすか~と思いつつも佐渡さんはもっと大変なはずだから、そうも言ってられません

城ホールで今までの成果を出したいですね
返信する
固まりました。 (ぷちこ)
2007-11-26 21:32:28
>まさぽん
ちびさん世代は生まれた時からホームビデオはあるし、ケータイでもなんでも「写真撮って!撮って!」と言うので、カメラにはすっかり慣れているものだと思ってました。ただせさえ大人に囲まれて、スタッフさんも3人ぐらいだったのに「なんか雰囲気が違うぞ」と感じたのでしょうか。
あの場面で元気よく「ふろいで~♪」など歌いはじめたらの狙いどおりでしょうが、あそこで微動だにしないのはちびさんらしい行動だったかもしれません

“黒いもの”は言ってもいいの?(笑)『ラテン語』っぽいっすよでも、単語は少ないので、重要なのは“音”ですもうmp3公開されている方がいらっしゃるのでそれで練習してみます。でもねー、どこでなにをどうすればと???が頭に浮かんだりします(笑)

あの曲もまさか◯番まであるとはねぇ。佐渡練、楽しみになってきたでしょ

「25回特別合唱団」ってセミプロぐらいの人を連れてくるのかと思ってたわ~。ってその存在すら佐渡練で知りましたわ。
私は一本釣りされなかったわねぇ~。まあ、楽譜もロクに読めないやつですけど

二重フーガは、吹田市民でアルトは、「単語をひとつひとつ力強く」と指導されて、一万人のほうはどうだろう?と思ってましたがそれでOKのようでした。勇ましく歌うよ~
でもアルトは「いつのまにか聞こえなくなる」と言われるんだよなー

>もしそれが1万人で達成されたら、きっと感涙にむせぶよ、私。
自分も歌いながらそのハーモニーがちゃんと感じられたら、すごい成長ですよね私は毎年「指揮より速いよぉ~」としてしまうので、今年は違う気持ちで臨みたいと思います
返信する
お疲れさまでした! (ぷちこ)
2007-11-26 21:51:31
>MOLTAさん
その後、体調はいかがですか
福田先生のあの言葉は、今回だけの特別許可ではないでしょうかね?『記録より記憶』ですよどっちにしろ私はそんな文明の利器は持ってません
それにしても、福田先生の声が素晴らしくすぐにその場では歌えました。そしていまは…(ToT)。「25回特別合唱団」さんに胸を借りて私は花月先生直伝の「歌ってないのにすごくうまく歌ってる人」になってみようかしら

テンポはしょっぱなのDから合ってませんでしたね(^ ^;。まあ、みなさんの「歌いたいんだ!」という気迫が感じられました。

>自分がペースメーカーになれるよう、後一週間頑張ります。
おっ、力強いお言葉佐渡さんも倒れるんじゃないかと思うぐらい気合いが入っている様子なので、私たちもそれについていきましょー しかし、たくさん倒れると救急室が大変なことになるので自己責任で(* ̄m ̄)
「帰るまでが遠足」ならぬ「帰るまでが一万人の第九」 ̄ー ̄)ノ))))
返信する
こんばんは! (南八尾電車区)
2007-11-29 18:15:01
 こんばんは。

 1ヶ月前にさせて貰いました私のコメント書き込みに対するレス、遅ればせながら、御礼申し上げます。
 私の聞き方が悪かったかも知れません・・・
 お言葉が聞けて嬉しかったです!


 それはさておき、佐渡レッスン(佐渡練)のレポート、拝見しましたが・・・
 ”「Brüder!」-「ハイハイッ」-「Brüder!」”・・・そういえば佐渡先生、本文中で仰っているように、「Brüder!」の歌い方についての言及もされていたことを思い出しました。
 残念ながら私自身も同じく特定の人物を思いつかないので、ここでは漠然と(というか抽象的に)全ての人々或いは人類に対して叫ぶことになるでしょうね。


 あと、入り口で手渡された黒表紙の楽譜(第1部用)についてですが、オープニング曲に付いている歌詞、どうもラテン語っぽい気がしますネ《佐渡レッスンに於いてはオープニング曲の歌詞自体の解説はありませんでしたが…》。


 もう明後日は大阪城ホールに於ける総合リハーサルを迎えることになりますが、悔いのないステージとなるよう、お互い頑張りましょう!

 ご家族共々、どうかご自愛なさって下さい!
返信する
レス遅くなりました。 (ぷちこ)
2007-12-08 13:37:10
>南八尾電車区さん
コメントが遅くなりまして大変申しわけありません

1ヶ月前のコメント…(汗)、私なりに誠意を持って書いたつもりでしたが、焦点がずれてましたかね
下手な文章をだらだらと書く私の悪いクセです。ごめんなさい。

トラックバックの件でしたら、事前承認から拒否に変更しました。
気分を悪くされたらごめんなさい。

では、失礼いたしますo(_ _)o

返信する

コメントを投稿