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部活終了症候群

2009-07-23 16:25:09 | 2009年の記事
(出場校、球場、日程、試合展開などから高校名を断定される可能性がありますので、一部処理をしております。またこれまでの記事で日程を断定されるような記事は非公開にさせていただきました。ご了承ください。)

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先日、俺たちの夏は終わった。


シード校にどう立ち向かうかということを考えていた俺たちにはあまりにも痛すぎる初戦敗退だった。

苦しい立ち上がり、後一本が出なかった打線。
仕方ない、結果だから。結果論だから。


一番悪い形のピッチング(●●●なところが。)だったかも知れない。


最終回、逆転を祈り、信じたが、ダメだった。



俺たちはこの日のために2年4ヶ月を共にすごしてきた。

そんなみんなに感謝のメールを試合前日の夜に送った。

返信の中でも「みんなで暴れよう!」という言葉が個人的には気に入った。
スタンドで暴れてやりましたよ、暴れて。いや、かなりしんどかったけどね。

試合が終わったあと、スタンドの3年生はうずくまっていた。

俺は必死に泣くのを我慢していた。

でも我慢するには酷な状況過すぎた。



友人の日記にコメントさせてもらった。
「1勝のうれしさ」よりも今は「3年みんなで最後まで部活を続けてこれた」ことのほうがうれしい。


もちろん負けたことが悔しくないはずなんてない。
とても悔しいし、それ以上は言葉で言い表せない。

でも、俺は思った。このメンバーに出会うことが出来て、一緒に野球が出来たことが本当に大切だったんだ、ということ。

このメンバーで野球はもう出来ないのかと思うと涙が止まらなかった。


本当にこのメンバーでやれてよかった。
ありがとうございました。

「夏という名の宝物」へ。


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試合後、監督にお礼を言いにいったら、監督はこういった。
「3年間ありがとう。立派な教師になれ。また(教師になったら)野球を教えるなら教えてやれ。後輩も見に来てやってくれ」

俺は運よくまだ野球に携われるかもしれない。(大学でも草野球でもかかわろうと思えばかかわれるけど)

もし、野球にまたかかわれるならば、
「勝つことのうれしさ」と「仲間の大切さ」を教えてやりたいと思う。

「数学嫌いな人に数学がいかに面白いかを教える」
ことが教師になりたい理由だったが、また一つ教師になりたい理由が増えた。


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部活終了症候群なんて病気は存在するのだろうか。

ああ、存在すると信じてる。

今、患者がここに一人いるからな。

でも、この病気は今日中には完治させなければいけない。

夏が終わっても、また別の夏がもう始まっているから。











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厨二文体でサーセンwwwww


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ここからは間違いなく7月23日記述。

今日とりためていた(といっても2回分)速報甲子園への道を見たわけだが、
やっぱりうらやましいというか、俺は純粋に野球が好きだったのだろうな、と思う


まだまだ野球が出来る球児がうらやましい。

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