ツアーオブジャパン見た

　予告どおり行ってきた。
　大井埠頭の方で自転車ロードレースＴＯＪの最終戦を観戦。

　蒲田で飯食ってから、現地には13時半頃重役出勤て感じに赴いたのだが、着いた早々絹代さんという以前某教育番組で見たことのある美女と遭遇したりしてちょっとラッキーだった。
　(現在はミヤタスバルレーシングチームにて広報担当をやってるようだ。現場でも写真撮影等忙しそうだった)

　さて本題から思いっきりずれまくっているが閑話休題。

　俺は自転車のレースというものを今回初めて見たのだが、一番驚いたのは音。集団が通過する時など結構大きい「シャーーーーッ」という車輪の回る音が響き渡るのだ。俺が今使ってるデジカメに録音機能が無いのが非常に残念でならないね。

　そんでもって今年は日本人が初の個人総合優勝。つっても今日はグエリーニって人がトップだったけど。彼はラスト２周位で先頭集団から抜け出し、そのタイミングが良かったのかそのまま逃げ勝ったって所だ。

　ド素人ながら少しだけ解説すると、自転車のレースってのは基本的に先頭を走るってのは空気抵抗をモロ受ける分かなりリスキーな事で(そのためにチームメイト同士でエースの人を後ろに回してその人の体力を温存したりもする)、つまり逃げを打つという事はよっぽどがんばんないと結局最後ギリギリのスプリントで追い付かれるって事もあるわけで。こんな感じでいいのかな？

　ま俺もまだまだ勉強中だけど、これからまたツール・ド・フランスなどもあるし皆様も自転車レースに興味を持ってもらえればこれ幸い。と行った所で今日はこの辺で。

　あと画像も貼っとこ。まああまりのスピードで選手がブレました～って事にしといてくれー

ファミレス戦記(観戦記か？)

　先ほど某イタリア系ファミレスに行ってた時の話。
　俺と友人が座っているテーブルの、一つ奥のテーブル(俺の視界に入る場所)に、見た所五十代位の歳の夫婦がやってきた。

　オッサンの方が俺の方に向いた形で座っていたのだが。


　肌着なんだよ。


　一応外で飯を食うわけなんだから何も肌着はねえだろ・・・Ｂ地区見えてるし・・・
　とまあそれだけでネタとして十分な威力を持っているのだが、その夫婦と店員のやりとりが面白かった。

　幸か不幸か、最初のオーダーの時からずっと同じ店員が応対してたんだが、その男がルックス的に中川家弟に似たような感じで、こっちも受け役としての力量は十分。

　というか(なんか注文しようとした酒が無かったとかそんな理由か？)のっけからオッサンが赤い顔して怒ってたんだが、店員がまたえらくハイテンションに「いやーどーもすんません！！」て感じで、一見余計火が点くんじゃないのか？という対応なんだけど、なだめ役のおばさんの健闘もあってか見てるとそれなりに丸く収まってる様だった。


　いやでも大変そうだったぜ。


オッサン「それにしてもよ、お前元気だなあ」

店員「いやー今日12時間程やってますけどまだまだ元気っすよ！」

オッサン「顔はそんな(いい顔)でもないけどなー」


　もう身も蓋も無さ過ぎだろ・・・

　で結局白ワインをそれぞれのグラスに残しつつ夫婦は去っていった訳だが。


　話の舞台となったファミレスって駅から離れた所で、殆どの客は車で来ていると思われるんだよね。

　オッサンは最初から酒入ってたっぽいけどね・・・まさかね・・・