蝶々日記

日々想ったこと、感じたことを書き連ねていくブログ。

忘れたくない

2015-07-26 03:27:46 | Weblog
忘れたくない。
この、今の気持ち。


なんて満ち足りていて、幸せなんだろう。

胸がいっぱいで、言葉がうまく出てこない。

幸せだ。
幸せなんだ。


ずっと ずっと 探してた。
たったひとりのひと。

あなただったんだね。

幸せ過ぎて、
涙という形で溢れてくる。

嬉し泣きを体現しているみたい。


ありがとう。
私を見つけてくれて。

ありがとう。
私を選んでくれて。


私はまだまだもらってばかりだけど、
これから同じ時間を歩んで行く中で、
少しでもあなたに何かあげられるといいな。
少しずつ返したい。
同じ気持ちを。
幸せな気持ちを。


もう、ずっとひとりだと思ってた。
諦めてた。

そんな私を見つけてくれた。


本当にありがとう。

気持ちを発信して、
同じような気持ちが返ってくる。

これが幸せなんだろうなぁって思った。

当たり前のようでいて、
実はとても難しいこと。


今も涙が止まらない。
するすると落ちてくる、
幸せの欠片。


ありがとう。
ありがとう。



忘れられない記念日に、
忘れたくない思い出に、

時を重ねても色褪せないように

お互いを想いあっていたい。


ずっと一緒にいたいんだ。

そう言ってくれたことが、
どんなに私が嬉しかったことか、
あなたはまだ知らないでしょう。


私も同じ気持ちだよ。


嬉しいな。



「結婚しようか。」


色とりどりの花火を見た後の、
突然に発せられた言葉。

あっけにとられて固まった。


見つめられる瞳。
込み上げてくる実感。
頬をなぞられて、
ようやく我に返る私。


「本当は婚約指輪も用意して、お店も予約してプロポーズした方がいいのかなって思ってた。けど、一緒に花火を見てたら今言いたくなった。俺と結婚してくれる?」


「………………………っ…喜んで!」


高鳴る鼓動。
これは夢じゃないの?
手のひらから伝う温もりが、
現実ということを知らせる。


あぁ、幸せだ。





本当に、ありがとう。

桜の季節に。

2015-04-05 02:47:36 | Weblog
久しぶり過ぎて
どこから言葉にすればいいのかわからない。

いずれにせよ、言葉にしなければ
伝わらないということ。

私の気持ち。
今どこにあるんだろう。

自分の手に負えないことで、
感情の波が渦巻くのが苦手で。

ぐるぐる ぐるぐる 途方もないことを考えては
気を滅入らせ、また最初から同じ事を考えてしまう。

考えてもわからないから、
段々と考える事が嫌になってきて、
全てを投げ出したくなる。


私の悪いクセ。


人の気持ちが わからないのは、
私が問いかけていないから

そうかもしれないけど、
やっぱり ほんのちょっとどこかで、
伝えてほしいって思ってしまう。

これは傲慢?

それとも我が儘?

許されるの
許されないの

こんな気持ちになるなら
こんな感情知りたくなかった。


ひとりの方が気楽なの。
だけど ひとりじゃないのも素敵な事なの。
お互いがお互いを気を遣いすぎて、
せっかく近付いた心の距離感みたいなものが、
すっと離れていってしまうような
そんな気がしているの。

要は不安なんだ。きっと。


ひとりの人を好きになるってすごいことだよね。
私は 私の気持ちがちゃんと わからない。

好きなところ。
一緒にいたら自然と出てくるところ。

優しいな。って思う。
私の事を気にしてくれてるな、とも。

でもね、私の事を どう思っているんだろう。
一度だけでもいいから はっきり言葉にしてほしいの。

一緒にいれば自然と分かることなのかな。
一緒にいることが、好きってことなのかな。

嫌いな人とは同じ時間を出来るだけ過ごしたくはないし、
じゃあその逆なんだから好きってことでしょ?ってなるのかな。

友達ではあるよね、絶対。
恋人なんだよね、私たち。

私も一度も言葉にしていないからいけないのかな。
言葉にすれば 何か変わるのかな。

私が誰かを好きになって、
それを相手に伝えたとして、
迷惑にはならないだろうか。

自分に自信がないんだ。
これっぽっちも。

優しくされるのは好きだ。
誠実な人だ。


これは恋なの?
恋でいいのかな?

無理してない?
私と付き合うなんて、そう、思ってしまう。

自分から踏み込めない。
だけど相手もきっとそう。

どうしたらいいんだろう。


長い時間、おんなじ人とそばにいるって
どういうことなんだろう。

とてつもなく すごくて素敵なことなんだろうって思う。

私にもちゃんと分かる日がくるのだろうか。

来るといいな。

狂気。

2013-11-08 17:53:18 | Weblog

久しぶり。


こうやって書くのは。



何だか頭の中がいつにもましてぐちゃぐちゃなんだ。


悶々と悩んでいるというか、

臆病に拍車がかかったというか…



あまり話すということがなくなって、

自分と向き合っている時間が長いからか、

いままで目を逸らしていたところが、

こう、ぐっと迫ってきている感じかな。



うーん。

上手く表現できない。

これに尽きる。


また悪循環のループにいるのかな?

敢えて自ら進んでその中にいる気がしなくもない。


多分、何にも見たくないんだろう。

何も映したくないんだろう。

無気力になりかけているけど、

必死にそうじゃないんだ、

違うんだって否定して、

焦っているような気がする。


要するに、不安なんだろうね。


見たくもない仄暗い闇が

すぐそこまで来ている。


もう十分に髪も伸びたし、

私的にはもういいんじゃないかって、


ほんとうに すこし 思うことがあるよ。

何もかも、投げ出して、無になりたい。


他人からしてみれば、

発想からして馬鹿げている。


だけど、ずっと心の奥では思ってた。


私は あの絵を見たときから、

オフィーリアのように、

流れに揺蕩いながら、

伝えたい事は色とりどりの花にまかせて、

静かな狂気に取りつかれながら、

瞳を閉じたいんだって。



そう 思っていた。



髪を伸ばすのは

ゆっくりと、

その時が訪れるのを

恋い焦がれながら、

いっそ安堵しつつ、

私は嗤う。


清々しいほどに。



欠片も残りたくない。





綺麗な水と、 ひとつになりたい。



何だか狂ってる。

でもそれも分かってる。


漠然とした不安が、

私を責め立てる。


はやくはやくはやくはやく



もう十分に待ってやっただろう?

さぁ早くその身を こちらに…


声なき声がわたしを責め立てる。



わかってる。


わかってる…





ねぇいつになったら、



わたしは…



**************************


綺麗な海が見たいな。


何だかわからない

何か がそこにあるような気がして。


なんだろう。

だれ なのか

なにか なのか…


頭の中に靄のように広がっては消えていく。


頭が痛い。




私はまだ なにかを忘れているのかな?

きっと大切だった なにか を。




それがわかったら、


もう少しここにいられそうな気がするのに。




5年という歳月にピリオドを。

2013-07-02 17:25:32 | Weblog



ずっとずっと、思い描いてきたこと。


ようやく、先月末で会社を辞めることができました。


ここには、ずいぶんと久しぶりに来た。


辞める って決意してから、

かなりの時間が経ったね。



だけど何だか、あっという間だったよ。



今はのんびり。


全く何にもしていない状態です。



「解放されたって顔しているね。」

って、友達に会うたびに言われます。笑



5年かぁ。


他の人にとってはまだまだだなっていう年月かもしれないけれど、


私にとってこの5年間は、相当な重さを持ちます。


そしてまとめて考えてみると、やっぱり長かったんだなぁ。



この会社に入って、ほかのところでは経験できないような色んなことがあった。


ほとんどが嫌なことだったりしたけど。


それでも5年間。

部署は変われど、同じ「会社」という場所にずっといて、

働いていたということ。


働けたということ。


それはかけがえのないことだったなぁ。って、

振り返ってみると思う。


体は壊すは心も壊れかけるは、

それはそれは、

たくさんのことがあった。



だけどおつかれさま。


ようやく少し休めるね。



今はボロボロの体を修復すべく、

ゆっくり休んでます。


少し、よくなったら…

そうだね、どこか旅してみようと思う。


お金はあまりないから贅沢は出来ないけれど、

いってみたいところはまだまだたくさんあるから。


時間はあるからね。



とりあえず、10月くらいまではのんびりしようと思う。


何をするかは、これから時間をかけて考えることにする。


今は気ままに、

ゆるやかな時間を過ごしてます。


空はこんなに青かったんだね。


きっと当たり前の景色が、


何だか私にはとても新鮮で、


柔らかな風が頬を吹き抜けるたび、


少し泣きそうになるんだ。




こんなことで、


こんな大事なことを、


私は忘れていたんだね。


人を人と見られなくなってたんだなって、


はっきりと自覚したの。



何て虚ろで、

何もないところに、

何も感じないところに、

ずっと居たんだろうって。




振り返ってみると、


不思議で仕方がない。



だけど、今は少しずつ、


感覚 を取り戻せてきている気がするから。


だから大丈夫。



今は心を満たす時。


それにはまず、

いらないものに埋め尽くされた重たい心を、


からっぽにしよう。


そこからきっと、


キラキラした何かが、


待っているはずだから。



そう、信じてるの。



だから少しだけ、


おやすみなさい。





一区切り。

2013-03-20 20:32:22 | Weblog

決めたよ。


やっと、ここから出られるね。



***********


何度も何度も考えて、

ようやく決めたこと。


6月末で辞めます。


今までずーーーーーーっと辞めようかどうしようか考えていたけれど、

ようやく決心しました。


いやぁ、長かったよね。

いやだ いやだ って言いながら、

なんだかんだで5年だよ。

信じられない。



5年という一区切りつくなぁということでもあるし、

何より自分の体調が一番大切だからね。


ここではないどこかは、

きっと在ると思うんだ。


だから信じて、前に進んでみることにするよ。


辞めた後は、少しだけのんびりしようと考え中。

もう働きたくなくなるんじゃない?

なんて言われたけれど、

少しだけ休むわ。


何もしない時間というものが、

ほんの少し、ほしいのです。


わがままだったり、甘い考えだという気持ちもよくわかる。

働かない という不安もある。

自由 だからこそくる恐怖もある。

だけど、そうすることが

私が心から求めていることなんだって、

そう、思ったから。


そうして私はわたしをもっと深く見つめてみたい。

膨大な数の情報。

たくさんの人の流れ。

響かない言葉の羅列。


そこから離れて、


静かに過ごしたいのです。


そうして得た、

有り体に表現するならば、

「平穏」が

つまらないものなのか、

何かが見つかる時になるのか、


今はまだ、分からないけれど。


わたしがいま したいこと。 やってみたいこと。


誤魔化したくないの。


何かをしたくても、

柵があるからできない。


そうやって、諦めたくないんだ。

まだ何にも始まっていないから。


私は地に足をつけて、歩くことから始めよう。


右も左も、また違う景色が見える事でしょう。


それもまた新鮮で、面白いでしょう。

ありきたりすぎる毎日は、

わたしの心を鈍らせてしまっているから。


「不変」であることが、

「幸せ」であると思う。


その基本的な思いは忘れずに持っていくから。


何も大層なことはしません。


日々を慎ましく、

そして何より楽しく生きる事。


感情が鈍くなりつつある今、

心から笑うことができなくなっていると、

そう気付けたから。


だからまだ間に合うよね?

終わりにしたくないから。


壊れてしまう前に、

手を打ちましょう。


大丈夫よ。

もうあんな気持ちにはならない。


絶対に。