大祓い神事(おおはらい)
大祓いは氏子中の人々の心や身体にいろ色な良くないことがおこる
原因を取り除き
幸福と繁栄を迎えるために諸々の罪穢れを祓い清め
清明心を自己の内に培う神事です
7月と12月の年2回
大祓式(おおはらえしき)厳修し氏子崇敬者からお預かりいたした
人形(ひとがた)を水清き河海に流し清めるか
聖浄地において御浄火にふして 罪怪我消滅を祈願いたします
茅の輪の由来(ちのわ)
茅の輪をくぐることで悪えきから免れるそうです(備後風土記)
此の故事に習って茅の輪信仰広まり
現在では鳥居に輪を作りくぐることにより悪疫から免れると伝う教えが行われています
茅の輪のくぐり方には順番があります
1番 茅の輪の前に立ち軽く礼をして 左足からまたいで輪をくぐり左回りに回り
元の位置に戻ります
2番茅の輪の前に立ち軽く礼をして 右足からまたいで輪をくぐり右周りにまわり
元の位置に戻ります
3番 茅の輪の前に立ち軽く礼をして 左足からまたいで輪をくぐり左回りに回り
元の位置に戻ります
4番 茅の輪の前に立ち軽く礼をして 左足からまたいで輪をくぐりご神殿まで進みます
2拝2拍手1拝の作法でお参りします
座間市にあります鈴鹿明神社