代替医療のトリックpart2 リフレクソロジー篇

先日、「代替医療のトリック」の簡単な紹介をしたところ、かなりの方に読んで頂きました。
この手の本は皆さんかなりご興味ありですよねえ。
日本では沢山の鍼灸師の方もいらっしゃるわけですから、かなり衝撃的な内容になっております。
とにかくメッタ切りの様相ですが、リフレクソロジー(反射療法)もスゴイです。

「足の特定の場所と内臓とをつなぐと言われる反射経路は存在せず、足の特定の場所の抵抗がある臓器(例:腎臓)が悪い事を示すという考えには科学的根拠がない」。
「臨床試験によれば、リフレクソロジーの診断は信じるに値しない」。
「リフレクソロジーは高価な治療法だが、リラックスのためのごく普通のマッサージを上回る効果はなさそうだ」と断じています。
結構、私足裏には興味があり、本当に内蔵その他基幹と連動していると思っていました。
でも、実際揉まれたり押したりされると頭がジーンときたり、体が軽くなったりする感じはしますよね。信じてたのにい。

リフレクソロジーの他風水、ヒル療法など、ある程度の「小者」は軽く2ページ程度触れる程度で、詳細な論証は鍼などのようにしていないところが残念。
もう少し根拠をあげて批判して頂きたかった。

でも、面白い、というか、痛快です。

クリックお願いいたします!
↓
　　
にほんブログ村


↓
こちらもクリック頂けると嬉しいです。