こんばんは。
いつも貴重な時間を割いて読んでくださりありがとうございます✨
さて今回はしばらく時間が空いてしまいました。
すみませんでした。
更新をしていない間にも自身の内を見つめる作業を続けております。
毎日毎日、自身の心の中を書き出していく作業をしております。
皆様は『内省(ないせい)』という言葉をご存じでしょうか。『内(うち)を省(かえり)みる』
簡単に言うと心の中を見る
という意味です。(そのままですね(^^;;
この内省を私は紙に書き出すことで行っています。
心の中で自問自答をするというやり方もあると思いますが、意外にこれだと自分のくすぶった感情が堂々巡りとなり、混乱してくることがあると思います。
そもそも『心』というものは『魂』そのものです。
言い換えるなら『思い』とも言えます。
『心』を説明するならば『無意識』の部分が「自分本来の心」と言えると思います。
意識できる部分は、自分の使う母国語という「ツール」で変換できる感情に近い思い。
無意識の部分は「ツール」は使わないけど「思い」としてあるもの。潜在意識も同じですね
ちょっと話がいきなり難しくなってしまって申し訳ないのですが、なんとなーくイメージしていただけたら、ひとまずそれでありがたいです。
さて内省とは、この「無意識」のところに辿りつくための作業でもあります。
自身の心模様に気付くことによって、本来の自分が目覚め、持っている悩みを手放すきっかけにつながり、最終目標である「本来の自身を思い出して、人生を謳歌し生きやすくしていく」ことに近づいていきます。
多くのひとがツールで変換できるものを「心すべて」と惑い、それに振り回されていることに気づかないと思います。
実際は違うんだなと、内省を深めていくと実感していくようになります✨
具体的な紙への書き出しは
以前の回でもチラリと書きましたが
まず自分の長所を書き出す
これは他人から言われた長所を書き出せるといいと思います。
次にその人からいただいた良き評価(長所)について
自分が率直に思ったことを書きます。
例:かわいい→そんなことない。太ってるもの
こんな感じです
その率直に思ったことに対して「なんで自分はそんなことを思うのか?」と理由をさがして書き出す。
例:だって昔はもっと痩せていた
と、こんな感じで書き出した理由のまた理由
つまり「ほめられた善なるエネルギーを否定したがる負のエネルギーは自分のどこからやってきてるのか?」をさかのぼって探す旅に出るのです。
一つずつ、ゆっくり、肩の力を抜いて
この作業をやってみると
そのうちどこかで「心の引っ掛かりになった出来事(トラウマ)」が出てきます。
実はこのトラウマちゃん
あなたの本来の輝きをくすませ続けている原因なのです。
しかし、見つけたらもうこっちのものです。
今まで漠然と何が苦しみの原因か分からない…となっていたものが「正体見たり」まで辿りつければ
その正体を知り、解決する手立ては立てていける
そう『希望と善なるエネルギー』がすでに湧いてくる
のです。
今回は ここまで。
気が向いたら「内省その1:正体見たり」まで
やってみてください。
一つ注意があります。
自分や他人を責める思いが強くなってきて
苦しくなったりしたら、ひとまずそこまでで
ストップ。
その責める思いは「本当のあなたではありません」!
ですので、「責める思いで怒る、苦しくなる」に囚われそうになったら中止してください。
このルールは必ず守ってください。
そしてまた別の気が向いたときに
明るく軽いタッチでやってみてください。
常に春の陽だまりのような暖かく柔らかな光に自分が
包まれていることを思い出してくださいね✨
それではまた