From "Nobody knows"

あふれる思いを言葉にして

方向性のお話

2017-05-31 20:23:39 | 知る
先日、『心を知り、心を正し、心を調える』お話をしました

今日のお話はこの『心』の存在を軸に運命すらも変えて、良質なものを引き寄せるための基本のお話です


『こんな環境だったから自分は苦しむんだ』


という気持ちを持ったことは、誰でもあるのでは
ないでしょうか



果たしてこれは正しい言い分でしょうか



同じような不遇と思われる経験をした人がいても
人によってその経験をバネにして成長する人も
確実にいます


バネにできる人
バネではなく『足枷』になってしまう人


両者の間にある違いは『心の方向性』です


人は生れながらにして運命があるから
生まれた環境からは逃げられないから


そんな風に人生を考える方は知ってほしい
そのような考え方は自分という素晴らしい希望のかたまりを小さく小さくしてしまっているということを


厳しい言い方をすれば
運命や環境のせいにするのは
逃げであり、言い訳です


運命はあったとしても『悲観的』なものではなく
自分が超えられるべき『次へのステップ』なのです


知らないから不安になる
やったことがないから不安になる


ですが
超えてしまえば『自信』になるのです


運命や環境とは本来、あなた自身の新しい可能性と未来を開くためのチャンスなのです


だから恐れず、怖がらずに
『こんな環境だから…運命だから…』と
チャンスを壊すようなことはやめて

『このチャンスをどうやって手に入れようか?』
と楽しんでいただきたいのです。


人は希望と未来のかたまりです

人が生きると書いて人生です

人生そのものが希望と未来のかたまりなのです


それを知ってください


心とは本来の方向性に沿って行くと
いま現在の自身の限界を超えて力が湧いてきます


ネガティヴな思いにとらわれると
身体も重くなるでしょう


それは本来の心の方向性と逆だから起きるのです


あなたの心はあなたのもので
あなた自身がコントロールできるもの、すべきものです


周りに起こる出来事にあなたの心のコントロールを
お任せしてはいけません


常にたゆまず自身の心の方向性を未来と希望に
合わせてください




最新の画像もっと見る

コメントを投稿