人生の分かれ道

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いくつになってもダメ兄貴に変わりなし

2016-01-14 13:50:19 | 日記
4つ上の兄がおります。

世に言われる“長男のボンクラ”そのもののような男です。



子供の頃、従兄弟たちと一緒にプールに行った時のこと。

あろう事か兄は水着を忘れてきたのです。

しかもその時、真っ先にに言った台詞が、『お前が僕の水着も持ったって言ったんだぞ』

・・・当然私はそんなこと申してはおりません。

後から来た父にすぐウソがばれ、こっぴどく叱られておりました。

自分の過ちを妹のせいにするなんて、と。



大人になったらなったで、運動能力が乏しいにも関わらず自転車などに没頭するものだから事故が多いこと多いこと。

車に乗ったら乗ったで田んぼに落ちる。

しかも雪の日、真夜中に。

夜中に電話をかけてきた当時の私の彼、兄が彼を怒鳴りつける権利があったのでしょうか。



最近ではこんなこともありました。

母が頭を強く打った結果から慢性硬膜下血腫となり、痴呆のような症状に陥りました。

救急指定病院に搬送されたのがその日の午前中、その日の午後急きょ手術ということに。

親戚関係が集まる中、当然兄にも電話をします。

その時の兄の台詞、『あ、今夕ご飯食べてるから終わったら行くよ』

・・・アホですか。

その妻もついでにアホですか。

ここに来ている皆は夕食どころかお昼ご飯も食べていないというのに。



その後悪びれもせず、『あの時は参ったよなー、ご飯食べてたら急に電話かかってくるんだもんなー』

バカ兄貴の将来とその家族が心配です。

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