ドラクエ展☆

に行ってきた。

思い返せばほぼ２０年前、一番最初にプレーしたＲＰＧは「ドラクエ３」ファミコン版だった。
当時、フリーマーケットで３００円で購入した記憶がある。

今でこそ実写並みの映像技術がテレビゲームにもあるものの、
本作品はいわゆるドット絵というもので２Ｄ（？）画面に人間の形にも見えなくもない
主人公とその仲間たちが、魔王を倒しに行く物語。

この最終目標は、ドラクエシリーズすべての共通項である。

ドラクエⅠ～Ⅸまですべてクリアしてきた大ファンの自分としては、
今回のドラクエ展開催は大変嬉しい。

期待一杯の面持ちで小雨降る中、六本木の展望タワーに足を運んだ。

すると会場内は予想以上に人でごった返していた。
順番待ちに約３０分ほど費やした。

気づけば女性がかなり来ており驚く。男女かまわずの人気か・・
と思いきや、お喋り声が耳に入ってくると、彼氏の付き合い、又は、兄弟が
プレーしてるのを見ていただけという人が多かった。

入場前に自分の職業を選択しなければならない。
ドラクエ御馴染みの、戦士、武道家、魔法使い、僧侶の４種だ。

俺は迷わず武道家を選択。
武道家の冒険の書を手に取ると、中には４つの質問が書かれている。
会場内を進んでいくと、1つずつ回答が得られるようだ。
まさにロールプレイング。

展示物には鳥山明氏作のキャラクターやモンスターの原画が多数あり、
ファンにはたまらない。
あの愛嬌たっぷりのモンスターを、ゲームデザイン：堀井雄二氏が最初に
イメージを描くようだが、それ見ると絵心はあまり無いようだった。。
（というか結構ひどかった）
そのイメージに鳥山さんが（だいぶ）手を加えてあのモンスターたちが生まれたのだ。

と、ゴーレム発見！かっこいい！！


最後は各職業の人が一人ずつ選ばれ、竜王を倒して終了。
４つの質問すべてを明かすと、ある文字が浮かび上がる。
スタッフに耳打ち→景品贈呈☆

カランっ

ピンバーーッジ！！安いね！！！

でも楽しかった～。
ルイーダの酒場で一杯やろうと思いきや人多すぎて恵比寿で飲む・・・
「エルフの飲み薬」でＭＰ全快にしたかったな。

ちゃんちゃん