カリフォルニア・サンタバーバラ滞在記

旦那の突然の海外赴任により、アメリカ カリフォルニア州サンタバーバラへ。
英語しゃべれないのに、どうするよ、わたし!?

ルート66。(アメリカ西海岸修行の旅9)

2007-05-15 17:42:13 | ラスベガス

さよなら~、拝金の都ラスベガスよ~。(←貧乏人の遠吠え)

大都会で心身ともに疲れた私達は、大自然グランドキャニオンに癒されるべく、スタコラサッサと駆け足で旅立つのでありました。

とはいえアメリカは本当に広いです。
行けども行けども、同じような風景が延々と続きます。
我が家のオンボロ車は キコキコ と変な音を立てながら、グランドキャニオンを目指し、ものすご~く単調な道をひたすら進むのでした。

気分を変えるため、途中寄り道して「ルート66」と呼ばれている道を走りました。
「ルート66」とは、現在のハイウェイが完備される以前に使われていた、国道66号線のことです。
現在では廃線となり、まったく使われなくなった部分もありますが、一部では使用できる道も残っていて、古き良き時代のアメリカを懐かしむ人々に、いまなお愛されている旧道だということです。

いや~、人にも歴史があるように、道にも歴史があるのですねぇ~。

などと知ったか振りをして感動風を吹かしている私ですが、この道中 ずーっとグ~グ~ 寝ていて、よく覚えていないのでした。。。

ラスベガス2。(アメリカ西海岸修行の旅8)

2007-05-07 18:02:36 | ラスベガス

とはいえ、せっかくラスベガスまでに来たのに、カジノに行かないというのも、何だかちょっとつまらない話です。
そこで、ホテルに戻った旦那と私は、おばあちゃんに子供達を預けると、ラスベガスのカジノとやらを覗きに行ってみることにしました。

”ギャンブル”というと何か後ろめたいものを感じる人も多いと思いますが、ここラスベガスはそんな小市民の保守的な考えが、一瞬で吹っ飛ぶような雰囲気に満ち満ちています。
なんだか周り中が、 キラキラ ギラギラ しております。
どこかにお金の神様でも住んでいそうな感じです。
どの賭け事をしても大当たりしそうな、根拠のない 浮かれた予感もしてきます。
これぞラスベガスマジック~。
恐らくラスベガスのカジノは、一人でも多くの人間にお金を落としてもらえるよう、計算されつくして作られているのでしょう。
365日24時間無休、カジノによっては天井が疑似青空風のところもあったりして、時間を忘れて遊べるようにできています。

ビビリ屋の私達は、ブラックジャックやルーレットなどの華やかなテーブルはスルーして、まっすぐにスロットマシンに向かいます。
スロットとは、リールをくるくると回転させ、絵柄をあわせて大金を狙うお馴染みのゲームです。
一瞬で億万長者になる可能性もあるという話なので、がぜん気合いが入りまくる旦那と私。
大当たりの妄想を膨らませ、時々ニヤニヤしながら、スロットのボタンを押しまくります。

でも、損するのが嫌なので、5セントマシン で勝負です。
5セント。。。日本円で5円。。。
20倍の配当でも1ドル(100円)。。。ショボっ。。。

私達はだんだんと、単調な仕事を無理矢理やらされているような嫌な気分になってくるのでした。。。
当然、面白いようにお金が吸い込まれて行くだけで、儲かる事もなし。
周りを見回しても、大儲けしている人はいない感じなので、カジノの景気の良さをみても想像がつくように、大半の人のお金は吸い込まれて、ごくごく1部の人が大当たりするようになっているのでしょうね~。

ラスベガスは、ショー、食事、カジノすべてが洗練されていて、お金があれば1週間でも1ヶ月でも1年でも楽しく遊べると思います。
でも、お金がないと1日でテンションが下がる場所でもあるのでした。。。トホホ。。。

ラスベガス1。(アメリカ西海岸修行の旅7)

2007-04-10 17:55:25 | ラスベガス
カジノの都、ラスベガス。
人々の射幸心をあおる砂漠の中の眠らない街。
ここは、巨大でド派手なホテルが立ち並び、夜ともなれば街中にネオンがきらめき、ゴージャスな大人のテーマパークといった印象です。


なんと、私達の泊まるホテルも お城 なんですよ~。



ラスベガスは子連れでも楽しめますが、とはいえカジノやショー、ショッピングなどは、やはり大人の娯楽といった感じです。
貧乏旅行なので、そんなお金のかかるスポットにはいかず、ここリッチな街ラスベガスでも、無料 アトラクションのみ をハシゴする私達。
が、しかし。侮るなかれ!
カジノの客寄せ的な意味もあるこれらのアトラクションは、どれもとっても皆完成度が高いです。
無料で見られますが、メチャクチャお金をかけて作られてます。


ラスベガス名物「ベラッジオの噴水ショー」

噴水もすごいが、後ろのホテル「ベラッジオ」もすごい。高そう~。


「ミラージュの火山噴火ショー」

前の人の髪の毛が心配。燃えそうな勢い。迫力満点。


「フォーラムショップスのアトランティスショー」

精巧な人形がリアル~。個人的には一番面白かったです。


「フリーモントストリートのアーケードショー」

クリスマスバージョンの演出。世界一派手な商店街です。


「サーカスサーカス」でのサーカスショーも、小規模ですがすごくレベルが高く、チョロ子もホゲ子もポカ~ンと口をあけて、夢中になって見ていました(旦那も)。


アトラクションとアトラクションの距離は相当あり、無料モノレールに乗って移動したりします。
でも、やはり結構な距離を歩かなければならないので、夜遅くホテルに帰る頃には皆フラフラになってしまい、思わずタクシーに乗ってしまいました。。。

" タダ見のためにタクシーを使う"

この非日常的な感じが、何ともラスベガスっぽいのでした。


つづく

ラスベガスへ。(アメリカ西海岸修行の旅6)

2007-04-08 19:18:05 | ラスベガス

翌日は、一路ラスベガスを目指し出発です。

ロサンゼルスから約5時間、延々と続く砂漠の一本道を、我が家のオンボロ車は、時々 キコキコ と変な音をたてながら走ります。
周りの広々とした風景は、気持ちがよく開放的な気分を満喫できます。
とはいっても、変化のない単調な道がこれでもかこれでもかと続くので、最初は「こんな道、日本ではお目にかかれないよね♪」などと浮かれて運転していた旦那も、途中から「眠い。。。」とぼやき始めて、皆をビビらせます。

そんな中、私は後部座席で下を向いて、車酔いの吐き気と闘っていました。
前日のディズニーランドの疲れが尾を引き、気持ちが悪くなってきたのでした。
目を閉じて、(ここは車の中ではない~。そう、ここは家の布団の中~)と必死に唱えていたら、だんだんと私の方が眠くなってきて。。。そして。。。

グ~。グ~。

狭い車内に響き渡る私の寝息と、強烈なα波にやられた旦那が、「やばい。。。眠い。。。」と本気で言い始めたので、助手席に座っていたおばあちゃんは、大慌てで話しかけたり、焦ってガムを渡したりと、大忙しだったそうです。

きっと、ヒヤヒヤして周りの景色を楽しむ余裕もなかったでしょうね。
私以外の人は。。。

ディズニーランド。(アメリカ西海岸修行の旅5)

2007-04-06 18:07:47 | ディズニーランド

日本の皆様、こんにちは!
最近、ユーチューブにハマり、すっかりブログの更新を忘れていたボウです。
というか、私のブログ自体忘れられていたりして。。。? ふふっ。。。

ここカリフォルニアディズニーランドについては、前回(去年の9月4日)殆ど書き尽くしたので、今回はサラリと驚いたことを書きます。

5つ子ちゃんを見た!
日頃、二人の子供に振り回され、心身共に一杯一杯の私には、その5つ子ちゃんのお父さんとお母さんが、もの凄くデッカい存在に思えました。
さらによく見ると、5つ子ちゃんの他にも、もう一人お兄ちゃんがいる様子です。
子供6人、賑やかで楽しそうだけど、子育てはさぞかし大変だろうな~。
っていうか私だったら、子供6人も引き連れてディズニーランドなんかには来れないっす。。。
「あんたらスゴいよー!マジ輝いてるよー!」と、パレードそっちのけで、この6人の子供達の両親を、熱く見つめる私なのでした。

ディズニーランドが一番!
大自然の驚異グランドキャニオンよりも、人工の粋を極めるラスベガスよりも、霧にけむる小粋な街サンフランシスコよりも、チョロ子とホゲ子には「ディズニーランドが一番いい!」らしいです。。。
。。。ウォルト、あんたは偉大だ~。

プレッツェル(縄状のパン)しか。。。
実は、先日もディズニーランドに行ったのですが、一日中プレッツェルしか食べず(←節約(涙)のため)、腹をグーグーいわして、フラフラになりながらパーク内を歩く私達。
二日目は朝食付きのホテルで、欲張ってコーンフレークを何杯もおかわりしたら、案の定お腹がグルグルピーピーと鳴って、大変でした。
でも、腹がグーグーよりも、グルグルピーでパーク内を歩く方がいいです、私は。

ユニバーサル・スタジオ(2)。(アメリカ西海岸修行の旅4)

2007-03-13 17:16:08 | ユニバーサル・スタジオ

ユニバーサル・スタジオのアトラクションは、身長制限のあるものもあります。
子連れなので、残念ながら全部のアトラクション乗ることはできませんでした。
が、しかし! 通常の倍の値段で ”フロント・オブ・ザ・ライン・パス”を購入した旦那は、意地でも元を取ろうと 「乗れるもんには乗る!」 そう言って、目をギラギラさせてパーク内を走って移動するのでした。


● ウォーター・ワールド
映画「ウォーター・ワールド」の世界を再現した、ド迫力のスタントショー。
客席にも半端無く水をかけて、ショーを盛り上げるスタントマン達。
カリフォルニアとはいえ、12月はちょっと寒いですよ。
風邪に注意~。
でも、水をかけられた方が、より楽しめそうなショーであります。

● シュレック4-D
さらわれたフィオナ姫を取り戻せ!シュレックとドンキーコンビが大暴れ。
私、シュレック大好き。
もともとCGアニメが好きなんですが、その中でもシュレックが一番好きです。
今回も可愛くて強いフィオナ姫。
「よっ、男前!」てな感じですわ。

● ターミネーター2:3D
映画「ターミネーター2」その後。相変わらず、コナーおっかさん強っ!です。
カリフォルニア知事のシュワちゃんの登場です。
このころ、将来知事になろうなんて思ってたのかなぁ~。
このアトラクション、私は楽しめましたが、子供達は怖がってビビってましたね。

● バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド
悪漢ビフを追い、デロリアンに乗ってタイムトラベル!シミュレーターライド。
懐かしいなぁ~、ブラウン博士とビフ。
デロリアンに乗って、また懐かしい~。
って歳とったのう、ワシも。。。(遠い目)

● アニマル・プラネット・ライブ
オラウータン、犬、オウムetc. 芸達者な動物達の愉快なショー。
動物達はよく訓練されていて、みんな本当に利口ですな~。
はっきり言って、我が娘チョロ子よりも良く躾けられてますよ。。。
あと、オラウータンの子供とホゲ子がソックリなのに、驚きました!

● ニコロデオン・ブラスト・ゾーン
水遊び、ボール遊びが楽しめる子供の遊び場。水場の水量は半端ないです。
子供って、すごい水遊び好きですね。
チョロ子もホゲ子も、水をみて目の色をかえてました。
一応替えの洋服は持っていったんですが、気が付くと、服はもちろんのこと靴までビショビショにして、大はしゃぎ。
靴の替えは持って来てなかったので、靴下で帰らせました。。。

● スペシャル・イフェクト・ステージ
映画の特殊効果の歴史を振り返ります。観客も参加し、ステージを盛り上げます。
特殊効果って面白いですよね!
アニマトロニクスなどは、本物の動物と見分けがつかないくらいだし、コンピュータグラフィックスもすごい~。
個人的には、特殊メイクで絶世の美女とかにしてもらいたいです。

● バックドラフト
再現された大火災で、炎の熱さや恐ろしさを体験します。
アメリカでもファイアーファイター(消防士さん)はヒーローです。
我が家の近所に消防署があって、そこの消防士さんが、よくマラソンしてるのを見かけます。
皆、すごいカッコいいんですよぉ!
ってアトラクションとは全然関係ないですけどね。。。(つい熱く語ってしまいました)




   いや~、映画って、本当に面白いですねぇ~。
    さよなら、さよなら、さよなら。

ユニバーサル・スタジオ(1)。(アメリカ西海岸修行の旅3)

2007-03-11 17:44:26 | ユニバーサル・スタジオ

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド。
映画大好きな私は、このテーマパークを訪れるのを楽しみにしていたのでした。

旦那も日頃のケチンボ病はどこへやら、「フロント・オブ・ザ・ライン・パス(並ばずしてアトラクションに乗れるという、ありがたい優先入場チケット)」を、通常のチケットの倍の値段で購入し、家族全員気合いを入れまくって、入園ゲートをくぐりました。

ところが、12月のユニバーサル・スタジオはオフシーズン。。。
パーク内はガラ~ンとしていて、沢山の閑古鳥が鳴いていました。
いらねぇつーの、フロント・オブ・ザ・ライン・パスはよ!(←怒)


スタジオ・ツアー
ハリウッドにあるここユニバーサル・スタジオには、現在進行中の映画やドラマなどが、実際に撮影されているスタジオもあります。
「スタジオ・ツアー」は、そのスタジオの中を4両編成のトラム(オープンバスみたいな感じ)に乗り、実際に映像の中で使われた様々なセットを見学します。
この「スタジオ・ツアー」の私の正直な感想は、
「撮影セットって、ショボ~っ!?(3o3;)」ですね。
映画では大迫力のシーンも、実際のセットはハリボテの家あり、ちゃちい街並ありで。。。
私達はよい意味で、映像のマジックにだまされているのですね~。

でも、映画「宇宙戦争」のセットは迫力満点でした!
ジャンボジェット機が墜落したシーンのセットは、本物の飛行機を使用しているそうで、映画の中でトム・クルーズが呆然として立ち尽くす場面を、おもわず思い出してしまいました。

なんだかんだ言って「スタジオ・ツアー」は、結構面白かったです。


映画「宇宙戦争」のジャンボジェット機墜落セット。こわ~。


すごいリアル。さすがスティーヴン・スピルバーグ監督、金かけてます。


つづく

ハリウッド(アメリカ西海岸修行の旅2)

2007-03-03 19:00:03 | ハリウッド
ハリウッド。
そこは人工の街。
私の想像よりも、現実のハリウッドは小さかったです。
しかし、大きな夢を抱えて、この憧れの街を目指す人は多いのでしょうね。


チャイニーズ・シアター

スターの手形&足形があることで有名。
サインもありますが、皆、字下手です。。。
マリリンモンローの敷石を探したけど、暗くてよく分かりませんでした。(T3T)


コダック・シアター

先日、第79回アカデミー賞の授賞式が行なわれた場所です。
主演女優賞に決まったヘレン・ミレンさんは結構好きなので、映画「クィーン」観てみたいです。
また、衣装デザイン賞を受賞した「マリー・アントワネット」も観たいですね。
王妃の豪華絢爛な衣装を見て、日頃の貧乏生活を忘れた~い。(;3;)



夜のハリウッドは、あまり治安が良いとはいえない感じだったので、
宿泊するモーテルに歩いて帰る道が、ちょっと恐かったのでした。

ゲッティセンター。(アメリカ西海岸修行の旅1)

2007-02-26 19:07:07 | ゲッティセンター

ロスアンゼルスの有名な美術館といえば、ここゲッティセンターです。
石油で大儲けしたゲッティさん(故人)という大富豪のコレクションが、数多く展示されております。
「ロスアンゼルスに来たら、ゲッティセンターは絶対行かなきゃ! 入場料が無料 だしね」
と旦那が言うので、おばあちゃんを空港に迎えにいった足で、そのままゲッティセンターに向かいました。

この美術館には5つのパビリオンがあり、絵画、彫刻、装飾家具といった沢山の美術品が展示されています。
また、丘の上に建てられているため、ロスアンゼルスの街並みが一望でき、絶景の眺めを楽しむこともできます。
美しい屋外庭園や噴水、もちろんカフェやショップもあるので、一日中いても飽きずに過ごせます。

「こんな立派な美術館をタダで見せてくれるなんて、ゲッティさんは太っ腹だね~」と私が言うと、
「この美術館のために、毎年遺産の何%かを使わなくちゃいけない決まりがあって、使うのも大変らしいよ。だったら駐車場代(←8ドル)もタダにしてくれればいいのに。。。」そう旦那はブツブツとぼやきました。

石油で一発当てて、美術品をごっそり収集し、死後立派な美術館を建てる。。。
なんかゲッティさん、すごいです~。
ケチンボな旦那とは大違い。
できるものなら、あやかりたい。。。
思わず、パビリオン内にあったゲッティさんの塑像に手をあわせ、「宝くじが当たりますように」と願をかける私です。

さて、肝心のゲッティセンターですが、私のアートに対する審美眼が0なため、パビリオンをひとつ見た時点で、頭の芯がクラクラしてきました。
美術品はどれもとても見事なのですが、正直いって区別がつかず、おまけにパビリオン内で迷子になり、同じ所をグルグル回って疲れてしまいました。
「お。見て見て!この家具、すごいね~!」と私が驚きの声をあげても、
「え。。。?それ、さっき見たやつじゃん。。。」と旦那に呆れられたりする始末です。
でも、そう言う旦那も似たり寄ったり、退屈そうにアクビを連発しています。
おばあちゃんも長時間のフライトで疲れているらしく、目に光がありません。
チョロ子とホゲ子にいたっては、大声を上げて高価な美術品の間を走り回っています。
パビリオン内にいる警備の人も、苦笑いして私達を見ていました。

そそくさとパビリオンを出て、私達はセントラルガーデンといわれる屋外庭園へ向かいました。
広々として、綺麗に手入れをされた庭園を歩き回って、こちらの方がチョロ子もホゲ子も嬉しそうでした。
私達大人も、のんびりと散歩を楽しみました。

しかし、何と言ってもゲッティセンターで一番面白かったのは、駐車場から美術館に行く時に乗るトラム(無人電車)です。
ロスアンゼルスの景色を眺めながら、ゆっくりと丘を登ります。
ちょっとしたアトラクション並に楽しかったです。

って芸術にはまったく関係ないですけどね。。。(-3-;)

アメリカ西海岸、修行の旅。

2007-02-23 19:39:14 | アメリカ西海岸の旅


去年の12月に行った、アメリカ西海岸旅行のことをボチボチと書いていきます。


旅行の企画を立てた旦那(←ビビリ屋)を筆頭に、
・英語も車の運転も出来ない私。(ToT) おまけに外人恐怖症。。。
・目を離すと、すぐ何処かに行ってしまうチョロ子。(ToT) 消える、消える。。。
・ベビーカーが嫌いで、旦那に肩車をせがんでばかりのホゲ子。(ToT) 重ぇ~。。。
・飛行機から降りた途端、強制的に旅に連行されるおばあちゃん(旦那の母)。(ToT) 時差ボケは?。。。
この5人で、アメリカ西海岸を観光というよりは 修行 のような旅をしてまいりました。

アメリカでは大人二人行動が基本なので、皆で一緒に泊まれるホテルを探すのも一苦労。
(結局、腰の悪いおばあちゃんが、一人ソファベッドに寝ることもしばしば。。。)
ケチケチ旅行のため、お土産屋さんはスルー。
三度の食事もクーラーボックスに詰め込んだレトルトを食べることが多かったし、振り返ると、旅の楽しみの基本であるホテルや食事が、結構辛い思い出になっています。
でも、一番辛かったのは、氷結したグランドキャニオンでの車の事故ですね。
車は廃車になるわ私の骨にヒビが入るわ。。。
笑えるブログを目指している私ですが、旅のことを考えただけで 目が死んでしまう のでした。


つづく