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中国の電子戦機を初確認 8月に九州、南西諸島沖

2005年09月13日 | Weblog
中国の電子戦機を初確認 8月に九州、南西諸島沖

中国の電子戦機を初確認 8月に九州、南西諸島沖
 【ワシントン12日共同】これまで存在を知られていなかった中国軍の電子戦データ収集機とみられる航空機が8月中旬から下旬ごろ、2回にわたって九州南部や南西諸島西方の東シナ海の公海上空で活動していたことが分かった。軍事情勢に詳しい情報筋が12日、明らかにした。
 米国防総省は7月の中国の軍事動向に関する年次報告書で、中国の軍事力拡大に警鐘を鳴らしていたが、中国の電子戦機の存在が判明したのは初めてで、経済発展と並行して軍備の近代化が急速に進んでいる実態をあらためて裏付けた。
 電子戦データ収集機は、高度な「電子戦」のために不可欠な兵器。中国機は日本の防空識別圏に入っており、何らかのテストか訓練とみられる。
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果たして、どれだけの実力のものか。
今後の情報に注意が必要だ。

Note:電子戦

1 ESM 情報収集
2 ECM ジャミング
3 ECCM 相手のジャミングに対抗








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