日々是淡々

気分も新たに……、気になって居る事柄に言及したいと思います。

戸川純のライブに行ってみた

2017年11月10日 10時58分03秒 | Weblog
昨日帰宅時点で書いておけば、日付が11/09(木)だったのだが、
この辺がブログのダメな点だな。
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今日は2018/01/28(日)だが、非常に遅くなってしまった。

2017/11/09(木)に、梅田Tradで行われた戸川純のライブに行った様子を書こうと考えていたものの、
もう若くないので、随分日が経ってしまった。

90年代にパソコン通信のNifty-Serveにて、様々なライブの様子をせっせと書き込んでいた。あの頃は
30代だったので、頭の回転が良く記憶力だって現在の数倍良かっただろうし


邦楽女性ソロ板の「戸川純ちゃんの事」スレにざっくり書いた物を書き込んだものの、場違いな感が
否めないな。

梅田TRAD
出演:戸川純[Vo] / 中原信雄[B] / 矢壁アツノブ[Dr] / ライオン・メリィ[Key] / 石塚”BERA”伯広[Gt] / ゲスト:山口慎一[Key](YAPOOS)

戸川純のライブに行ってきた。冒頭いきなり年齢相応の容貌の変化と酷い唄い方だったので、非常に後悔した。
来なければ良かった。そしてMCでは、これまた認知症の老婆の様な不明瞭な滑舌での喋り方で、更に後悔した。

おまけに座ってるシナ。座って唄うのか。そんなに腰が悪いのか。それなら人前に出てくるなよ。そう強く思った。
まあ何と言うか、皆さんの熟練の演奏を聴くだけでも、充分に元は取れた気がするから、それで良しとするのが吉だな。

ドラムが目茶苦茶上手かった、ベースはイヤーウィスパーを装着していたのでほとんど聞こえなかった。
体に響いてくるあの低音はベース人の手の動きと違っていたので、ドラムから出ている音であったに違いない。

ざっくり見て、観客動員250〜300くらいか

バンドの皆さんはMCが長い時は座ってる。特にギターの人がすぐに座るので、相当にお疲れなご様子だ。
おまけに欠伸をしているのはメリィさんだが、まあ演奏時以外は体力を温存しておかないといけない訳だし、
早い曲を弾いている時の辛そうな表情を見るのは、こちらとしても辛かった。

2017/11/09 Thu 帰宅してから書いた物
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冒頭からいきなり酷い有り様で、「来なければ良かった」と何度も後悔した。
これがプロの仕事なのかね? 声が出ていない、音程が合ってない。私のお唄の方がまだ合ってるぞ。

MCが始まると、滑舌が悪く不明瞭で、まるで認知症の婆さんじゃないか。女優としての発声発音の訓練は
どこで欠落してしまったのだ? 9.0倍の双眼鏡を持参したのは間違いだった。容色の衰えは経年劣化なので
仕方のない事だとは、自分に言い聞かせようとしたものの、60歳を過ぎた女優だってもっとましな人は大勢居るぞ。
女優のお仕事はしないつもりなのか、恐らくそうなんだろうな。YouTubeに元気だった頃の動画が多数あるだけに、
本当にいたたまれなくなってしまう。

新聞が「人生100歳の時代」なんて特集を組んだりする時代だから、もう少し体を鍛えようぜ。

腰は、腰の方は、かつて椎間板ヘルニアの手術をしているが、その関連で悪くなったのか?
筋トレとかストレッチとか柔道整復の接骨院や整骨院では治らないレベルの物なのだろうか。
なんかもう悲しくて色々と考えてしまった。

観客の様子は、「暖かく見守っている」ような印象だ。ざっと見た限りでは私と同年代と思しき人々は10%程度で、
あとは40〜50代が中心で残りが20〜30代かと思った。舞台に演者が居る間は誰も撮影していなくて、休憩中とか
終演後に舞台を撮影すると言う、節度ある観客達だった。

淡路夢舞台の海のチャペルで見た時はまだ会社員だったが、翌年のナイロン100℃の舞台は病を押して、でもまだ体力
はあったから東京まで見に行けたが、二時間半の立ちっ放しは今回が初めてじゃないのか

2017/11/10 Fri 朝食後に書いた物
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腰の話で、舞台に出て来る時は徒歩だがすぐにマイクの前で座ってしまう件で、五十肩の治療に通う整骨院の先生は、
それは何か疾患が隠れているかも知れない、と言い。30歳くらいの時に椎間板ヘルニアの手術をした事を話すと、
その頃は簡単に手術をしていたが今は手術をしなくても治せる場合も在り、手術は余り行われていないとの事であった。

一曲目はバーバラ・セクサロイドで例の手の振り、記憶の限りで順不同
バージンブルース、赤い戦車、ヒステリア、母子受精、蛹化の女、肉屋のように、
海底軍艦(YouTubeにある「神聖ムウ帝国亡国歌 」か?)、諦念プシガンガ、怒濤の恋愛、憤怒の河、ギルガメシュ、
コレクター、金星、アンチ・アンニュイ、好き好き大好き、Not Dead Luna

アンコールでパンク蛹化の女だったかも

セットリストがツイターに出てますな。今はそんな時代なんだと改めて思った。でもライブレポートは書かないんだね。
自分の意見や感想を述べるのは適切では無い社会に成り果てたのか。あるいは、私が相変わらず無遠慮なだけなのか。

でも、行けなかった人のために、雰囲気だけでも味わって欲しくて、せっせとライブレポートを書いていたんだよ、昔は。
帰宅後に一時間くらいで書いてまとめて掲示板に書き込めたのに、今は記憶力が衰え頭の回転が上がらないし、集中力も
持続しないので、まともに人に見せられる文章になるまでに、随分時間が掛かってしまう。しかし二時間半の立ちっ放しは疲れた。

ギターの人が演奏が終わるとすぐに座るのは、メンバーの中では若いのに不甲斐ないと思っていたが、腰が痛いからでは
ないかという気がしてきた。多分そうだろう。つ検索「エレキギター 腰が」で実態が判明した。左足を足台に乗せて体が
捻じれる、中身が空洞のクラシックギターよりも、重量が有るエレキギターを肩に提げて立って演奏するのは辛そうだ。

2017/11/11 午後に書いたもの
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