あがたの森では「クラフトピクニック」開催中でした。
春のクラフトフェアとまた一味違ったイベントです。いろいろな作り手がそれぞれに実演やワークショップをやっているので参加できるってとこがいい。
今回はあまり見て回れなかったので来年はぜひ。
家族へのおみやげは「開運堂」の「ピケニケカステラ」。ここのお菓子はパッケージが好きで。
中身ももちろんおいしいです。
山登り、してきました。
「伊豆ヶ岳」。西武池袋線で池袋から1時間半ほどの正丸駅から出発。
まずは 正丸峠を目指して登りはじめます。
いきなり、運動不足の私にはちょっときつめの行程でした。
それでも 道端の草花や鳥の声、木々から発せられているであろうマイナスイオンをぞんぶんに楽しみながら
前半は歩くことができ、
お昼過ぎには、伊豆ヶ岳の頂上に到着しました。
ここで楽しみにしていたお弁当。
頂上からの眺めは最高でした。
正丸駅から最終目的地の吾野駅まで、全行程およそ15km。
ここからはあとまだ10kmほど。
すれ違う登山客のひとたちと挨拶を交わしたり、励まされたりしながら。
なかでも「いい秋ですね」とやさしく声をかけてこられたおじ様が印象的でした。
途中の標識の下で拾った杉の枝。
曲がり具合といい、長さや太さ、私にはぴったりで、これが無ければ最後まで降りてこれただろうか
と思うほど、この杖に助けられました。
きっと、誰かが 後から訪れる誰かのために、自分が見つけて使った杖代わりの枝を標識の下に置いていかれたのだと
思います。
私も、ゴール手前の標識の前に そっと置いてきました。
誰か見つけて使ってくれるといいな。
すっかり青空。風もおさまってきたような。。。
前から気になっていた事務所の床板のしみ。
植木にやった水があふれたときにできた灰色のしみ。
おそらく石灰系のアルカリ分の強い肥料が入っていたのでしょうが、水で薄まったものが出てきたので真っ黒には
ならなかったようです。
漆喰も同じ強アルカリなので、左官屋さんは壁を塗るときしっかり養生しないと
杉の床板は真っ黒く変色してしまう。
お酢でもいいのですが、これくらいのシミならきっとクエン酸でも取れるはずとやってみました。
しばらく置いて、ふき取ります。
薄灰色のしみが取れました。写真ではわかりにくいかな。。。。
水シミのような跡は残っていますが、何日かすればそれもわからなくなってきます。