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(since 17 AUG 2005) |
au GLOBAL EXPERT at HKG
いささか旬を逸した話ですみません。
現在、小生が契約している携帯電話のキャリアはauで、携帯端末はソニー・エリクソン製の W32S を使用しています。(昨年10月2日の投稿の蛇足に書きました)
この W32S という端末は、au ICカード(いわゆる USIM )を端末に差して使うタイプでして、au ICカードが付いています(この USIM はauからの貸与物扱いです)。このau ICカードは、海外では一般的なGSM方式の端末に差し込めば、番号そのままで海外でも使えるという“プラスティック・ローミング”に対応しており、auでは当該国際ローミング・サービスのことを『 GLOBAL EXPERT: グローバルエキスパート』とネーミングしています。
※グローバルエキスパートについて、詳しくは こちら (auのサイト)。
このグローバルエキスパートは USIM カードを差し替えるだけの“プラスティック・ローミング”ですから、渡航先(今回は HKG でした)に対応したGSM携帯端末が別途必用になります。
レンタルのサービスもありますが、買ってしまいました。
機種は、auが当該サービスで推奨している(=動作確認をした) NOKIA の 3120 というGSMトライバンド( GSM900/1800/1900 )対応機です。
成田空港で搭乗間際まで通話やメール、それに TAF や METAR などを調べていた W32S は PBB の手前で電源オフ。
で、機内で食事サービスが終わった頃、おもむろに NOKIA 3120 を取り出し USIM カードを W32S から移し変えました。
VHHH 到着、CIQ を抜けて Arrival ロビーに出たところで、NOKIA 3120 の電源オン、おぉ、(当たり前なのですが)電波レベル表示が最大を示し(所謂アンテナ、バリバリ)音声通話が可能な状態になりました。
このまま使っても良かったのですが、この国際ローミング・サービス、通話料がそれなりのお値段で、決してお安くはありません。
それに、同行した財務大臣他が SALE の文字に惹かれる対象に全てお付き合い出来るとは限りません。ということで、現地での連絡用に携帯は不可欠、ということになり、au GLOBAL EXPERT は専ら日本からの緊急連絡受信用と割り切って、現地で携帯端末と電話回線を調達しました。
“電話回線を調達”と言うと大げさですが、要はプリペイドの USIM カードを買えば良いのです。
携帯端末とキャリアが別々に選べるのは理に適っており大満足、と言うか日本の携帯電話事情が特別なだけなのですが。
プリペイドの USIM は街中のショップで簡単に買うことができます。
あとは携帯端末を用意するだけです。
機能がシンプルで型落ちしたGSM端末はお安く入手できますし、日本でも勢力を拡大している3Gにも対応した端末もそれなりのお値段ですが販売しています。
※携帯電話端末とプリペイド USIM については別の機会に....。
そんなこんなで、au GLOBAL EXPERT、HKG で使えることは確認しました。
緊急時、『いつもの番号にかけてくれれば繋がる』というのは大きな安心であり、保険でもあります。
が、着信・発信共にチャージされるローミング費用を考えると、そうそう頻繁に通話できるものでもないのでした....。貧乏性ですな。
現在、小生が契約している携帯電話のキャリアはauで、携帯端末はソニー・エリクソン製の W32S を使用しています。(昨年10月2日の投稿の蛇足に書きました)
この W32S という端末は、au ICカード(いわゆる USIM )を端末に差して使うタイプでして、au ICカードが付いています(この USIM はauからの貸与物扱いです)。このau ICカードは、海外では一般的なGSM方式の端末に差し込めば、番号そのままで海外でも使えるという“プラスティック・ローミング”に対応しており、auでは当該国際ローミング・サービスのことを『 GLOBAL EXPERT: グローバルエキスパート』とネーミングしています。
※グローバルエキスパートについて、詳しくは こちら (auのサイト)。
このグローバルエキスパートは USIM カードを差し替えるだけの“プラスティック・ローミング”ですから、渡航先(今回は HKG でした)に対応したGSM携帯端末が別途必用になります。
レンタルのサービスもありますが、買ってしまいました。
機種は、auが当該サービスで推奨している(=動作確認をした) NOKIA の 3120 というGSMトライバンド( GSM900/1800/1900 )対応機です。
成田空港で搭乗間際まで通話やメール、それに TAF や METAR などを調べていた W32S は PBB の手前で電源オフ。
で、機内で食事サービスが終わった頃、おもむろに NOKIA 3120 を取り出し USIM カードを W32S から移し変えました。
VHHH 到着、CIQ を抜けて Arrival ロビーに出たところで、NOKIA 3120 の電源オン、おぉ、(当たり前なのですが)電波レベル表示が最大を示し(所謂アンテナ、バリバリ)音声通話が可能な状態になりました。
このまま使っても良かったのですが、この国際ローミング・サービス、通話料がそれなりのお値段で、決してお安くはありません。
それに、同行した財務大臣他が SALE の文字に惹かれる対象に全てお付き合い出来るとは限りません。ということで、現地での連絡用に携帯は不可欠、ということになり、au GLOBAL EXPERT は専ら日本からの緊急連絡受信用と割り切って、現地で携帯端末と電話回線を調達しました。
“電話回線を調達”と言うと大げさですが、要はプリペイドの USIM カードを買えば良いのです。
携帯端末とキャリアが別々に選べるのは理に適っており大満足、と言うか日本の携帯電話事情が特別なだけなのですが。
プリペイドの USIM は街中のショップで簡単に買うことができます。
あとは携帯端末を用意するだけです。
機能がシンプルで型落ちしたGSM端末はお安く入手できますし、日本でも勢力を拡大している3Gにも対応した端末もそれなりのお値段ですが販売しています。
※携帯電話端末とプリペイド USIM については別の機会に....。
そんなこんなで、au GLOBAL EXPERT、HKG で使えることは確認しました。
緊急時、『いつもの番号にかけてくれれば繋がる』というのは大きな安心であり、保険でもあります。
が、着信・発信共にチャージされるローミング費用を考えると、そうそう頻繁に通話できるものでもないのでした....。貧乏性ですな。
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