そして年が開け、少しもよくならない病状、 それどころか、毎晩もの凄い寝汗に悩まされ、そのもの凄い体臭とゆうか、匂いに悩まされる毎日---、いったいあれは何だったのだろう。昼間でも自分の体臭に我慢が出来ないくらい。そんな時、姉に勧められたのが、マコモのお風呂。早速試してみる----とても気持ちがいい。何時もひとりでは体を洗う事も出来なかったのに、お風呂の中で体をそっと摩るだけで、さっぱりした。でも、 . . . 本文を読む
退院後、体調が良くなるどころか益々悪くなる。クスリが全然効かない、どうなっているのか心配。ピアノが弾けない。人指し指で鍵盤を押してみるが押せない。マイクが重くて持てない。それどころか、空気がこんなに重いなんて、初めて知った。羽毛布団が鉛のように重く、全身の痛みで夜も眠れない毎日、全てが家族任せ、ひとりで歩く事もできず、廃人同様、思考力ゼロ。此れには、主治医も大変慌てたみたい。デスクから医学書を取り . . . 本文を読む
６月１３日検査入院の間、歩くのもやっとの私の日課 それは痛みに耐えながらのリハビリ、でも何かが違う。本当にリュウマチだけなのか心配。微熱、寝汗、全身の痛み、足は大根の様にはれ、足首から先は まるで氷のように冷たく、別の物体のような感覚、手はグローブのように腫れ、身体ぜんたいが冷え，何時もマスクと首に手拭いを巻き、足は冬のソックス、パジャマも冬物、この格好で リハビリセンタ－に 行くのだから、目立つ . . . 本文を読む
６月６日 夜８時３０分ちょうど６年前、忘れもしない今頃の時期 自力で回復をしたいと 頑張ったが どうにもならない。７月に入り病院に行く。三人のドクタ－にまわされ、やっと主治医がきまり、検査の結果全身性の進行性慢性間節リウマチと診断される。 （主治医）最近はいいクスリが出来たので大丈夫ですよ。すこし時間がかかりますが、二～三か月でストンと楽になりますよ、と 渡されたクスリ（リマチル）を持って帰宅。と . . . 本文を読む
６月１日 夜 今夜も張り切ってパソコンの前、と言いたい所だが何故か気が重い---、体調のせいか元気が出ない、でも頑張る。今日は、本格的に（ちょっとへんかな）病気との たたかいに入った平成１０年にタイムスリップ---。その年の２月３日、還暦を迎え何か 素敵な事が起こりそうな予感に 胸を弾ませていた矢先、過労からか体調が優れない--。嫌な予感今年もハワイ（全国歌の甲子園ハワイ大会）に行くつもりが--- . . . 本文を読む