タネの縁側  

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ワールドツアーがありまして

2021-02-07 | 映画
「甦る三大テノール 永遠の歌声」

オペラは1ミリも知らない。そういうものがあると知ったのは「きらきらひかる」薬師丸ひろ子とトヨエツの映画(原作江國香織)、
ヒロインが夜に「夜の女王のアリア」を聞いていて、
「魔笛」という歌劇を知った。

で、テノール。
映画館に行ったところ、見るものがなくて衝動的にこれを見た。
なんでもサッカーW杯イタリア大会の時に、なんかイベントやるべえ、とこのお三方を呼んで開催したところ、
場所はカラカラ浴場!
と~~~~ても良くて、今でもその時のライブCDが売れているそうだ。
その次のサッカーのW杯、その次もと毎回呼ばれるようになり、
そのプロモーターっちゅうのがアメリカ人でお三方の一人、パヴァロッティが亡くなるまで「搾り取れるだけ」
三人で稼いだ奴と「批判」されてる人となったそうだ。

そんな大人の事情もとてもおもしろかった。

W杯の開催場所、場所におもねる歌、横浜では日本語でも歌ったそうだ。

上手なんだから、何歌っても上手なんでしょうね。

「ボヘミアンラプソディ」
「ロケットマン」
に続く音楽映画はオペラ
三大テノール、これでしたわ。


製作エルマー・クルーゼ
製作総指揮ジャン=アレクサンドル・ンティビハブワ
脚本アクセル・ブリュッゲマン

三大テノール(さんだいテノール)は、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの3名のテノール歌手

劇場公開日 2021年1月8日


ネットより
「The Three Tenors」に日本語の「三大」に相当する意味はなく、「三人のテノール」と訳することもできるが、3人がそれぞれ人気、実力を兼ね備えた当時を代表するスター歌手であったことから、「三大」の面が強調され、共同活動のグループ名としてのみならず、3人の歌手の存在そのものを指す言葉となった。なお、うちドミンゴはドイツオペラも相当数こなすものの(カレーラスも若干は歌う。パヴァロッティは『ばらの騎士』歌手役のみがドイツ系レパートリー(ただし、イタリア語))、また、ドミンゴとカレーラスはフランスオペラの「カルメン」ホセ役でも知られるものの、実質的には「イタリアオペラの三大テノール」であり、ルネ・コロやペーター・シュライヤーのようなドイツオペラ歌手、リート歌手が比較の対象になることはなかった。座興で「ドイツオペラの三大テノール」を挙げるような試みが無かったわけでもないが、ドイツオペラのテノールはヘルデン系(コロら)とリリック系(シュライヤーら)が画然と分かれる特質もあって、イタリアのように多くのレパートリーが共通したトップスターを列挙することは難しかった。

三大テノールとしての最初の活動は、
1990年イタリアで行われたサッカーワールドカップの前夜祭として、ローマのカラカラ浴場で行われたコンサートである。
その後も4年毎に開催されるワールドカップのたびにコンサートが催され、2002年の日韓共催の際の横浜アリーナまで続いた。この他にも3人での世界ツアーも数多く行い、オペラだけでなくナポリ民謡やポップスなどのレパートリーも持ち、テノールやオペラの魅力を大衆に広めることに大きく貢献した。

これ以外の活動もあった。1999年1月9日にヴァーナルが東京ドームで行った「3大テノール ニューイヤー・コンサート'99」はエフエム東京や東京メトロポリタンテレビジョンを通じて全国に放送された。

2003年のコンサートが最後となり、2007年にパヴァロッティが死去したことで三大テノールとしての活動は終わりとなった。

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