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脳に良いこと

2014-02-08 10:34:32 | 日記


ボケない実験の仮説として
1)予定を立てること
新しい計画を立てることで未来に目を向ける。

2)時間を意識する
何を優先して物事を処理するか考え一日過ごす

3)先入観を持たないで新しいことに挑戦する

4)プライドを信じて行動する
日本への思いやりや使命感を持つ
道徳心は抗加齢作用がある

5)運動と睡眠時間をきちんととる

6)健康な食生活をする


心臓は動けば動くほど疲弊するが、脳は動けば動くほど活発になる。歳をとると、思考系、知識系の脳番地が優位になる。
時間を区切って、毎日の通勤時間で電車の中で10分暗記時間を作ってみる。漢文や英文を暗記してみる。体を動かしながら暗記するのは効率的だ。満員電車の中で立ちながら暗記する。
記憶は人生を未来に送り届けるためにあるようだ。
脳が良くなる点で多くの人が誤解しているのは、人よりたくさん本を読めば頭が良くなるとか、ボキャブラリーを増やしたら頭が良くなると思い込んでいる。そうではなくて、自分の目標を決めて、それを遂行する知識が必要で、そういう脳作りをした方がいい。その方が脳が喜ぶ。無造作に新聞を読んだり、何となく勉強しても、脳はさほど発達しない。
あるテーマをもって、発表するとなると、生活のあらゆる場面において、それに関係ある情報がパッと目に付く。関心を起こす事が大事で、関心がなければ、ろくな情報が集まらない。
自然と接する機会を増やす。突然やってくる、予想外の現象をどう自分が認知できる能力を磨くために必要で、将来のひらめきを養うことになる。
コンピュータゲームは脳の自由度を弱める。限定的な脳番地を使うからです。
脳トレをするよりも昔の懐かしいイマジネーションを浮かべると、脳は働く。幼少期の心ときめく体験を思い出してみると、脳は活性化する。
若い頃の理想の人物をもう一度思い出してみる。自分の目指すべき理想の人物を見出すだけで脳の育ちにいい影響を与える。模倣する人物を探して、それに一歩でも近づく。尊敬すべき人物をお父さんではなく、もっとスケールの大きい人物に当ててみる。なりたい姿をイメージして、それに近づくように努力すると、ゾクゾクとしてきて、脳にとても良い。
知の巨人である渡部昇一氏によると、本を読んだら、赤線で引き、重要な箇所はその上に丸をつけ、そのページ数とトッピックスを本の裏に書いておく。この三段階で、ノートとるより何十倍も多く本を読めるという。これらを行うと、読み終えてからも結構覚えている。あれはあの本のどこに書いてあったかは自然と覚えられる。これは脳活性になる。
現代のサラリーマンは自分は一体何を言いたいのかわからなくなっている。その対処方法としては、自分の心に対して耳を傾ける。先生がこう言ったが最初に起こる。しかし、かすかなる声が自分の中にある。それに耳を傾ける。
自分が思ったことはすべて価値があると思うこと。
中世には奴隷制度を撤廃した。それから騎士道が生まれた。騎士道では騎士が決闘する時には、立会人は双方に言い分があるという立場をとった。どちらが正しいとは言えない。ルールさえ守れば勝ち負けをつけてよい。しかし、負けた方が悪いとは限らないというのが決闘のルールだった。それが国際法のルールになった。しかし、中世を経験しなかったアメリカは騎士道を理解できていない。アメリカは国際法の基準を踏みにじった。それが東京裁判になった。
昔はイギリス人が頭がよかったわけではない。スペイン戦争で勝ったあたりから、近代史で新発明がイギリスで続々出てきた。安全なイギリスという評価があったので、自由に頭が働く。ドイツもビスマルクの頃から、学問で世界に業績を多く残した。しかし、第二次大戦後は、これという研究成果がない。これはナチスに対する罪悪感のため、ドイツ人がプライドを失ったからだ。
プライドは思考全体に影響を及ぼす。プライドに関する脳番地があり、超前頭野の11番で、人間の感情は取り巻く時代の潮流に強く影響される。

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