◆『チ・ジニ×ムン・ソリ 女教授』◆

男女の感情が絡み合うあっけらかんとしたエロティックコメディというテイストは
『女は男の未来だ』〔2004年：韓国映画、ホン・サンス監督〕を思い起こしたけど、
物語は特に何も印象に残らなかったなぁ～。

この作品はムン・ソリの為の映画ですね。
彼女の圧倒的な存在感だけで成り立った作品。
この作品のムン・ソリはスリムでかなり痩せていて、体を磨いて役作りしたのでしょうね。
足もスラッと細いし、バストも程良い大きさ。
でも、顔立ちが庶民的なんですよね。。。
男たちを狂わせる（惑わせる）魔性的な色気がない。
長い髪をおろしているときは良いんだけど、アップにすると老けて見える。
前髪を作った方が若く見えたかも？
本来、キム・ヘスかコ・ソヨンが演じた方が合いそうな役柄のように思えました。
しかしながら、ムン・ソリはベッドシーンでは堂々とした脱ぎっぷりでした。
後半、道路の場面で男たちがもめている時、ムン・ソリは遠映しだったんだけど、
喉を鳴らして息使いで完璧に演じていた。
ムン・ソリは凄い役者ですね。(*^-^*


P.S.
それにしても最近の韓国映画や韓国ドラマって日本を意識した作品が多すぎですよね。。。