クローズ ZERO - goo 映画
拳(こぶし)の重さ
『湘南爆走族』『ビー・バップ・ハイスクール』の現代版みたいな感じなのかしら?
黒木メイサの役は『ビー・バップ~』で例えるならば
中山美穂や立花理佐の役回りなのかなぁ~?
仲村トオルか清水宏次朗が主人公の父親役として登場したら
もっと面白かっただろうな~。^^
頂点に立ったとしてもそれに挑む新たな勢力はまた現われる・・・。
そして、いつの間にか卒業を迎える・・・。
“鈴蘭のてっぺん”を目指す不良派閥の闘いを描いた物語ではあるけど、
敵の勢力を冷静に捉えている頭の良さと仲間を思いやる人情の厚さもある。
少年の面影が残る高校生達の物語というよりも
大人社会の背景が近づいてきている男達の物語でした。
P.S.
それにしても、この高校の授業風景や教師は映らなかったなぁ~。
(テレビ放映で見たのでカットされていたのかしら?)
TBに関しましては、ココログの動作でご迷惑をお掛けしました。
>それにしても、この高校の授業風景や教師は映らなかったなぁ~。
そうでした。鑑賞後も気付きませんでした。
テーマを絞って、違和感無く仕上げた三池崇史監督の力量ですね。
コメントありがとうございました。(*^-^*
テーマに関係のある場面を重視してアウトロー達の群像劇に仕上げた
三池監督の的確な演出が良かったですね。