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拉致の解決を願って
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4.24日比谷集会(27)閉会の挨拶

2005-04-24 | 国民大集会7(2005/4/24)
佐藤勝巳 救う会会長 閉会の挨拶



佐藤でございます。(拍手)
今回で7回目の集会となりました。
この種の集会は今年が最後、今年が最後と思ってやってまいりましたが、なかなか止めることが出来ないでおります。
ただいま現在、皆様方がお聞き及びの通り何が問題か?というと、経済制裁を発動するのは閣議決定が必要です。
閣議の責任者は小泉総理大臣です。
この人が邪魔をいたしております。

政府が制裁を発動しないと言うのは正確な表現ではありません。
小泉純一郎が制裁を発動しないんです。(拍手)
制裁を発動しなくて拉致の問題が解決するならば、とっくの昔に解決しております。(拍手)
ではどうやって制裁を発動して拉致を解決するのか?
それは、国会議員の先生方が衆参両院で決議を取ってもらうこと。
大切なことです。

しかし、現状を見ておりますと、仮に決議が通っても小泉さんは発動しないだろうと言うのが私の見通しです。
なぜか?
それは今の総理大臣の頭の中には、国会議員の先生方の来賓の挨拶の中にも触れられておりましたけれども、日朝(国交)正常化を図って歴史に名を残すというとんでもない間違った考えを持っているからです。(拍手)
多分、漆原先生が仰ったんだと思いますが、彼が政治家として歴史に名を残したいのならば、拉致を解決することです!(拍手)

そこで閉会の挨拶として、皆さん方にお願いを申し上げたいことは、小泉さん宛てに直接、手紙でFAXでメールで葉書で、拉致解決の為に制裁を発動しろということを、首相官邸に集中していただきたいということです。(拍手)
去年も申し上げましたけど、あの人は支持率が命の人ですから。(小さな笑い声)
支持率を下げることなんです。
その運動を今日お集まりの6000人の方が、そして全国で本日の集会を固唾を飲んで見ていらしゃる国民の皆さん方が、ひとりひとりが行動を起こしていただければ、私は絶対に拉致は解決すると確信をいたしております。(拍手)

本日は中国の問題があり、韓国の問題があり。
などなどで、皆さん方のお集まりが少ないのではないか?と私正直、内心危惧をいたしておりましたが。
私はそういう意味では大変日和見であったわけです。
実際6000の人たちがお集まりを頂いたことにとって、私をはじめとして、主催者の皆さんは家族会の皆さんは、改めて国民の支持の厚さに感謝をし確信を持ったと思っております。(拍手)
我々3団体は文字通り総力を上げて首相官邸並びに金正日に対し戦ってまいりますので、よろしくご声援をお願いたします。(拍手)


※司会 櫻井よしこ氏
会場の皆様方、長い間・・・(「官邸のFAX番号を教えてください」の声)
このお配りした紙の所に首相官邸のFAX番号が書いてございますのでご参照ください。

はがき/手紙:100-9868千代田区永田町2-3-1内閣総理大臣小泉純一郎殿
メール:官邸ホームページ「ご意見募集」から
FAX:官邸FAX番号03-3581-3883

さて会場の皆様、今日は本当に長い時間ありがとうございました。
家族の皆様がお話になっている間、私日比谷公園の外の第二会場の方に行ってまいりました。
多くの人が地面に座って、もしくは立って、そこでず~っとこの会場から向こうに順繰り順繰りに行く人の話を聞いて、同じように時間を過ごしてくださっておりました。

彼らにはモニターもございません。
会場の中で何が話し合われているかも、彼らは知りません。
けれども拉致問題を解決するために、その力となるためにここにやって来たんだという熱い思いひとつで、ず~っとそこにいてくださいました。
会場にいらしてくださった皆さん方、そして会場の外でずっと一緒に過ごしてくださった皆様方、6000名を超える熱い心を持った皆様に心より感謝いたします。
ありがとうございました。(拍手)

私たちは私たちの決意を持って、来年の12月末までに10件15人の皆様だけでなく、特定失踪者全員の皆様方、そしてお隣の韓国から拉致されたかわいそうな被害者の皆様にも救いの手を差し伸べることをここで改めて決意いたしましょう。(拍手)
どうぞお家にお帰りになりましたら、、お友達、周りの人々、会社の人々にお伝えいただきたいと思います。(「インターネットに書くぞ!」の声)
インターネット書いてください。
そしてこの輪を広げていきましょう。
私たちの心をひとつにして、拉致被害者の皆様と心をひとつにして、そして北朝鮮で救いを待っている人々に一日も早く私たちがたどり着けるよう、頑張っていきましょう。

本日は本当にありがとうございました。(拍手)
ありがとうございました。
そしてこの長い間、手話をしてくださった方が二人いらっしゃいます。
もう一人、(ステージ裏からもう一人出てくる)ありがとうございました(拍手)
本当にありがとうございました。(拍手)
皆さん心から御礼を申し上げます。(拍手)
本当にありがとうございました。(拍手)
どうぞ気をつけてお帰りくださいませ。(拍手)
ありがとうございました。(拍手 )
ありがとうございました。(拍手)

・・・集会終了・・・

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