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サン・ピエトロ大聖堂のクーポラの上から見た、バチカン市国の建物です。
手前がクーポラの屋根、意外にもトタン屋根で錆びていました。
奥の真ん中にあるカーブした屋根の建物は、教理職省と教皇謁見用ホール、左の茶色の建物はドイツ寄宿学校、右のH型の建物が大聖堂の職員室で、その奥に見える屋上が赤い建物は、聖マルタの家です。
何故バチカンにドイツ寄宿学校があるのかわかりませんが、スイス人衛兵たちの共通語がドイツ語であるということに関係しているのかも知れません。
ちなみに、現在の教皇ベネディクト16世はドイツ人です。
聖マルタの家 [Domus Sanctae Marthae] は、教皇選出のコンクラ-ベの期間中に、選挙権を持つ枢機卿が宿舎として使用できるようにと、前教皇ヨハネ・パウロ2世が建設しました。
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