給付管理は簡単に言うと、介護保険法に基づいた
保険料の支給などの管理のことです。
以前はケアマネージャーの業務全体を
給付管理と広く呼んでいたりもしたそうですが。。。
給付管理というのは具体的にどんなことをするのか
というと、
まず、サービス提供事業者が1ヶ月のサービス実績を
ケアマネージャーに知らせてきます。
その内容が、ケアプランに基づいたものであるかを
ケアマネージャーは確認し、
1ヶ月間に実施されたサービスの種類や
単位数などを記録する、給付管理票を作成します。
また、ケアマネジメント費用請求の居宅介護支援介護給付費請求書
も同時に作成して、給付管理票と共に国保連に提出します。
と、ケアマネージャーの作業は簡単に説明すると
こんな感じになります。
ケアマネージャーから受け取った給付管理表などを
元に、国保連は給付金を各事業所に払ってくれます。
お金に関わることですから、給付管理も
ケアマネージャーの大切な業務です。