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マネックス証券 お客様感謝Day2010

2010-03-15 23:50:00 | お金
2010年2月28日(日)、東京国際フォーラムで行われた

マネックス証券+オリックス証券 共催 
『お客様感謝Day2010』
~2010年は何に投資すべきか!?~

の模様と資料がマネックスのWebサイトで公開されています。

「お客様感謝Day2010」オンデマンド

自分も参加してきましたが、とても興味深い内容でした。


第1部 基調講演は大前研一「2010年の世界経済展望」

これからお金は
・資源国
・新興国
・新興国に強いグローバル企業
に流れていく。

新興国は生産拠点としてではなく、国内市場の伸びに注目。
アメリカは日本と同じ道をたどっている。
PGS(ポルトガル、ギリシャ、スペイン)がやばい
[PIIGS(上記+イタリア、アイルランド)

講演の中で大前氏が
「今日の資料はマネックスに渡しとく」
と言っていたので、
「いつ公開されるんだろう」
と待ち望んでいましたが、ようやく公開されました。


第2部 「ディストレスト投資の魅力」

ディストレスト投資とは、
衰退・倒産し再構築期にある企業の株を割安で購入し、
高い利回りとキャピタル・ゲインを狙う投資のことだそうです。

ちょっとそこまでは手が回りません。


第3部 パネルディスカッション
前半「2010年経済・日本市場・為替相場展望」

年末に向け、日本株は上昇余地あり、為替は円安ドル高。
中長期的には消費税あげるしかない、とのことです。


後半「2010年BRICs経済展望」

さんまの「ホンマでっか!?TV」に出てる門倉貴史氏登場。
先日、補習でフジの加藤アナにトークの出だしを指導されていました。
本職はBRICs研究所代表。

「ホンマでっか!?TV」でもそうだし、
マネックスのサイトの写真もそうなんだけど、
同世代とは思えないんだよな~。

新興国ではBRICsとVISTA、MENAがお奨め、東欧は避けた方がよいそうです。
MENAは初めて聞きました。


第4部「個人向け金融サービスの未来」

ここまででだいぶ押してしまったので、やや端折り気味。
ライフネット生命保険はマネックスが筆頭株主だそうです。

副社長は33歳。
会場では若い印象をもったんだけど、この写真だとそうでもないな。


最後に抽選会。たくさん賞品があったのに当たらなかった。。
特にオリックス戦の招待券が欲しかった。

  

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