私の町 吉備津

藤井高尚って知っている??今、彼の著書[歌のしるべ]を紹介しております。

吉備津の桜が漸く開きました、「マア イッペン、ミニ、オイデンセエナ」

2012-04-06 20:55:11 | Weblog
 又今年も随分と遅い桜ですが、花に物思う春がやってきました。いわずと知れた吉備津神社周辺の桜の木々です。団子はないのですが、今日も少々の北風が舞っている中を写真に写してきました。早い木でまだやっと2,3分咲きがいいとこですが、満開の時は又写してきますので比べてみてください。先ずは、今年第一回目の「私の吉備津」からの桜だよりです。
  
 これは龍神池にあるしだれ桜で、まず、どの木より魁けて、吉備津では、まず最初に、その美しいさくら姿を空に輝かせます。此の桜は、今、5、6分咲きの状態です。
 その他の桜は、ご多分にもれず、染井吉野で。これらは総て回廊沿いに植えてあります。
   
   
 是非に見においで下さい。JR吉備線の吉備津駅下車で、吉備津神社を廻り細谷川を上り、ご陵の桜を見て、更に、そこから、吉備津彦神社に下りるコースをたどると、これぞ県下では余り知られてはいませんが私は岡山では一番のはお花見コースだと思います。どうぞ一度おいでくださいませ。岡山弁で言うと「マアイッペン、ミニ、オイデンセエナ」とでもなりますか
 

 なお、吉備津の「さくら」と言えば、あの本居宣長の愛弟子(4本柱の一人)である藤井高尚を上げなければなりません。

 これについては、又、少々長くなりますので、明日に 

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