映画鑑賞検定3級blog

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「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」

2006-05-22 | フランス映画
ライブから帰って、テレビをつけたら始まっちゃってたけど、クリムゾン・リバー2やってたので見ることにした。「1」は結構面白かったんだよね。

最初の15分くらい見逃してしまったので、あらすじ書けません!
と、いうか、いつも私が書いてるのって、あらすじじゃなくて、導入部分だよね やっべ~、ネタバレですね・・・。

と、いうわけで、キリスト風の人をレダが発見するあたりから見ました。

最初の方は結構ミステリーな雰囲気あったんですけどね。途中からまぁビックリ。やっぱりベッソンにミステリーってありえないと思ったけど、やっぱりこんな感じだったのかって感じです(笑)

結局謎はなんだかよくわからないまま解けていったような・・・。私の頭が悪いからなのかね。

しかし、アクションかなりすごかったです!
これって、ミステリーじゃないよ、アクションだよ!(笑)

レダと修道士の追走アクションで、かなりテンションあがりました。
あの中身は誰だ! トニー・ジャーか? Yamakasiか? いや、ダース・モールか? みたいな。中身見えないし、私の愛してやまないローブ姿のヤツが飛び回る様は、相当カッコよかったよ。
それを追うレダも男前! 演じるのはブノワ・マジメルという役者さん。ちょっとポール・ウォーカーみたいな感じ。必死で追う姿は、女子のハートをわしづかみよ。やっぱり主役は男前じゃないと!

確か「クリムゾン・リバー」でもヴァンサン・カッセルが走りまくってたし、その辺に似せたのかもしれませんね。あれもよかったなぁ、うんうん。

正直、ラストはヒドイもんです。前半の付けが回ってきて、結局インディ・ジョーンズかよ!っていうような終わり方をします(笑)クリストファー・リーがお出ましになられてはいますが、”え~~~? それだけ?”って感じです。

「クリムゾン・リバー」のラストが○○だったから、それっぽくしたかったのかな・・・。それにしてもどうよ?

「クリムゾン・リバー」は感覚的な怖さっていうのかな。精神的な恐怖で、しかも謎が解ければ解けるほど怖くなって来るっていう感じがあったんだけど今回は目に映る恐怖っていうの? スゲーわかりやすくなってます。解ければ解けるほど笑っちゃう、みたいな。ミステリーじゃねぇぇぇぇ!(爆笑)

「クリムゾン・リバー」との関連性は、ジャン・レノ演じるニーマンス警視が出てるっていう以外には余り関連性はない模様です。ぜんぜん「クリムゾン・リバー」じゃないし(笑)

悪く言ってるように聞こえます?いえいえ、かなり満足しましたよ。楽しみました。
ミステリー好きには決して薦めませんが、アクション好きには思い切り薦めます(笑)

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD34811/index.html?flash=1


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