映画鑑賞検定3級blog

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「ギフト」

2005-11-01 | アメリカ映画
木曜洋画劇場でみたんです。ああ、もうだいぶ前ですか、そうですか。
風邪引いてましたが、なんとなく見てました。

カードをめくることで、人の人生が見える心霊セラピストのアニー。彼女は最愛の夫を亡くし、息子三人を一人で養っている。ある日、彼女が息子のことで学校に呼ばれていく。そこでであった教師とその婚約者に不信なものを見る。しかし何も言わずに出てくアニーだったが、その婚約者がその後行方不明になってしまう。わらをもつかむ気持ちで彼女の父親はアニーを頼ってくる。その場では何も見えない兄ーだったが、その日の夜、夢で、彼女が柵のある池の中にいると分かる。そしてその池のアニーを懇意にしているDVに悩む女性の夫、ドニーの敷地内だった。アニーとドニーは妻のことで昨日もめたばかり。アニーは面倒なことにどんどん巻き込まれていくことになる。

面白かったと思いました。

バレバレなんですよね、なんか全体的に。

主人公たちの一歩先行って、ほとんどすべてのことが見えています、視聴者には。

でもそれが狙いだと思いました。

そう、主人公のアニーは未来が見える超能力者。

でも私たちはそのアニーの先が見えるんです。

これってすごくない??

超能力者よりも私のほうが先をいってるんだから!

そんな風に考えて、一番最後まで見た後、なんだか面白くなってきました。

そんな作品でした。

映像はとてもきれいで、どこなんだか分からない何というかファンタジックな映像で好きだったし、ケイト・ブランシェットという女優さんがそれにまたぴったんこあっていまして、お見事って感じでした。

DV夫婦を演じるのは青痰ヒラリー・スワンクとヒゲ面キアヌ・リーブス
売れっ子人気のお二人さんですが、かなり見る影もない感じになっていました。
監督さんがサム・ライミだから出たのかな?
どうもヒラリーの方がキアヌより強そうでねぇ
泣き寝入りする人には見えないんだけども、それでも彼女はお上手だと思いました。

で、ケイティ・ホームズ。いや~~。見事に肉体披露してますね。
私のイメージではこういう子でしてね、ケイティは。
かわいらしそうで、でもな~~んかたくらんでるっしょ?みたいな?そんな彼女の表情が好きでしたのよ。
ですが最近の彼女は本当に普通にかわいらしい雰囲気。
トム様、抜きましたか?毒を!
おみそれしました

と、言うわけで、なかなか楽しめる作品ではありましたが、「謎を解きたい!」という人にはおすすめできないかも。

全体的には「今更こんな話を?」という感じがしなくもない、「今」にはあまりあわない作品になっちゃってるかもしれないです。
2000年の作品の割にはもうちょっと古く感じる・・・かな?

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD32500/index.html

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