windingbassにちょっとでも立ち寄ってくれる皆様へ
このブログはベーシストsouのささやかな活動を、
もしも気になった人がいつでも見れるように公開していくとともに、
友人知人、現場で知り合った仲間、先輩後輩など、
親しい人たちへのジブンなりのメッセージであったり
自己アピールであったり、
はたまた喜怒哀楽様々な感情をつづる日記であったりします。
ここ1、2週間でブログのアクセス数がかなり上がってます。
といっても1日何百なんて規模じゃないですけど。
しかしすっごいうれしいですねやっぱり。
いつも見てくれてるアナタ、
ときどき気にしてくれてるアナタ、
通りすがりのアナタ、
ありがとうございます。
感謝の気持ち代わりに、
こっそり評判の高いマンガ紹介をひさしぶりにやっちゃうよー!
「じゃじゃ馬グルーミンUP!」 ゆうきまさみ(少年サンデー)
最近ハマってます。
パトレイバー描いてた人の作品。
競馬生産牧場を舞台にした、
競馬マンガとしては結構異色の作品です。
競馬そのもののドラマを描くというよりは、
馬を育てる立場の人たちの葛藤、事件、恋愛なんかを
ごく日常的に描いたほんわかマンガ。
パトレイバーでも少年誌SFにあるまじき
本格社会性、深い人間ドラマを描いた作者の、
馬とそれにかかわるいろんな人たちへの愛情が
めいっぱい込められています。
うーん、上手い。
サンデーという雑誌は全体的にキャラクターの配置がうまく、
またそれぞれの役割がハッキリ機能していて
古風な俺はとても読みやすいです。
「ハネムーンサラダ」 二宮ひかる(ヤングアニマル)
たぶん、いわゆるエロ漫画家のくくりに入る。
レディースコミックというやつかもしれない。
たまたまブックオフで立ち読み始めたら、
いつのまにか5巻全部読んでしまった。
主人公の青年がトントン拍子に
2人の女性と一つ屋根の下で暮らすことになっちゃう、
少女マンガもビックリのムチャ設定。
なんつーか、キャラが憎めないんだよねー。
設定もストーリーもツッコミ所いっぱいあるけど
スラスラ読めてしまう。
オトコの情けなさとか、
オンナのどーしよーもなさとか
そーゆームズかしいこたよくわからんくても、
登場人物の破天荒な行動に好感を持ってしまう。
オチだって全然納得いかないけど
「まあいっか」と思っちゃうのは、
きっと作者の毒気のなさかなーとか思います。
あんまり考えないで読むのがオススメ。
「てんで性悪キューピッド」 冨樫義博(少年ジャンプ)
ごひいき冨樫先生の幽遊白書より以前の作品です。
娯楽要素満載の冨樫流売れセンマンガって感じでしょうか今思えば。
女嫌いの主人公を女性慣れさせるためにやってきた美人家庭教師は、
なんとトンガリシッポの悪魔だった!
という王道的な少年マンガです。
が、そこは我らが冨樫師匠。
ちょっぴりエッチどころかギリギリエッチ、
オカルト要素もしっかりマニアックで
ギャグは過激、
最後はラブコメで涙まで誘っちゃうという
盛りだくさんな全4巻。
昔のジャンプに当たり前のように求めていた上質の少年マンガの良さを
遺憾なく発揮してるね。
後半になるにつれタッチもコマ割りもスバラシイ感じになっていきます。
幽白やハンタハンターだけじゃもったいないですよー!
でもレベルEとおんなじ作者なんて信じられません。
いやー、ひさしぶりにブチまけたわー
最近ゆっくりブログを更新する機会もなかったし。
今回のテーマは
「オトコがオイシイ思いをするマンガ」
特集でしたー
いかがでした?
今後もwindingbassを読んでくれた人が
「あーこないだのおもしろかったよー」とか
「またコーンローしないのー?」とか
言ってくれるように日々創意工夫していこうと思うので
また見に来てね。
あとなんか思うとこあったらじゃんじゃんコメントしちゃってね。