31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

【再発】病室 /CHASE治療第1クール 投与から13日目

2012年02月20日 18時31分20秒 | 闘病記
昨晩は結局39℃を超える熱が出て 訳わかんない状態に
今日の昼になって、なんとか37℃ちょいまで落ち着いてきました。

まだ少しだるさはあるけど、体調は安定しているので
今の内に 輸血を実施した後の事を記録しておきます。

激しい体調の変動があって、結構厳しい数日間でした。

詳しく書くとすごい長文になってしまいそうなので、かいつまんで時系列に書きます。

≪2月18日(土)≫
◆16:30:輸血が到着。
    輸血を開始から1時間ほどで激しいかゆみとじんましんが発生してえらい事になる。
    やむなく免疫反応を抑えるステロイドの注射を実施。

◆19:00:ステロイドの注射が効いて、なんとか症状が収まる。
    頭のふらつきは良くなったけど、蕁麻疹と輸血(つーか点滴行為)の
    精神的ダメージであんまり食欲はなし。 夜は普通に過ごして就寝。

≪2月19日(日)≫
◆3:30 :明け方にふともも付け根の疼くような痛みで目が覚めた。
    だんだん骨盤全体に痛みが広がって寝られなくなる。
    すぐに医師が言っていた骨随の痛みだと気付いて、痛み止めをもらおうかと思ったが
    なぜか『初めての事だし、朝まで我慢して痛みを経験してみよう』と思って我慢。
    思ったより痛みがキツくて後悔。

◆8:00 :食後に痛み止めを服用。少しマシになったけど痛みはまだ残る。
    熱はこの時点で37.5℃位まで上昇。

◆17:00:熱が38℃を突破して抗生剤の点滴を実施。
    この時点で今後4日間、朝晩の抗生剤点滴をする事が決定。がっかり。

◆18:30:抗生剤点滴後も熱が下がらず39.2℃まで体温が上昇。
     骨随の痛みに加えて、発熱による全身の関節痛、激しい寒気が発生。
     だるさで体も動かず頭もボーッとして もう訳がわからん状態になる。
     看護師さんにお願いして解熱剤の注射を射ってもらう。

◆21:00:全く熱が下がる気配がなく39℃超えの状態が続く。
     エネルギー不足を感じて、食欲はなかったがお茶漬けを無理やり突っ込む。
     食後しばらくして寒気が収まり、少し汗をかいてきたので
     アイスノンをもらって首元と脇・足の付け根等、体を必死に冷やした。

◆23:00:やっと体温が37.2℃まで下がる。
     発熱の症状はほぼ収まり、なぜか骨盤の痛みも一緒に収まったのでぐっすり就寝。

≪2月20日(月)≫
◆5:30 :看護師さんに寝込みを襲われて、採血と抗生剤の点滴をされる。

◆7:30 :朝食が届いたが食欲ほとんどなし。少しだけ食べて薬を飲んだ
     熱がまた38℃まで上がっていたけど昨晩ほどの辛さはなかった。
     またアイスノンをもらって昼まで体を冷やす。

◆12:00:熱は37.2℃まで下がって食欲も復活。
     骨盤の痛みはまたぶり返して来たが、痛み止めなしでも我慢できる程度。

以上、こんな経過でした。 参りました。
まだ熱がくすぶっているので注意が必要ですね。

かいつまんで書いたつもりが、結局長文になってしまってすいません。


ちなみに今日の血液検査の結果は:白血球1000/血小板44000

痛みに耐えた甲斐があって数値が上がってきました。
どうやら回復期に入ってきたっぽい。

順調に数値が上がれば、抗生剤の点滴を減らせるそうなので
水曜の採血結果に期待です



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1 コメント

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大変でしたね! (みぃママ)
2012-02-21 19:33:21
かゆいじんましんの辛さは、良くわかります

それに、加え、痛みと高熱は、想像を絶するんでしょうね

娘も、毎回抗がん剤投与の2週間後辺りから、白血球の減少と、高熱との闘いでした
口内炎もひどく、かき氷やアイスの実を良く口にしてました

ピークを過ぎれば、きっと、ぐんぐん回復するはずですから、辛いでしょうが、負けないで

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