ダイアリー・オブ・カントリーミュージック・ライフ

現代カントリー・ミュージックのアルバム・レビューや、カントリー歌手の参考になりそうな情報を紹介しています

カントリーゴールド2009 出演者正式発表

2009-05-23 | アワード受賞・カントリー全般
 福岡のらいすさんから4月2日に特ダネ情報としてコメント(Jake Owenの記事)がありましたが、カントリー・ゴールド2009のラインアップが公表になったようです。と言いましても、カントリー・ゴールドのオフィシャル・サイトではなく、メール・マガジンで発表でした。お忙しくて、更新がおぼつかないそう・・・ご苦労様です。

 それによりますと、基本、らいすさん情報どおりなのですが、例年と趣向が違うようです。と言いますのは、我が国でプロとして活躍しておられるお2人のアーティストが招待されているのです。以下、メールマガジンを抜粋させていただきます。

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■アメリカ側の出演者

HONKEY TONK TAILGATE PARTY
http://www.thehonkytonktailgateparty.com/

マーク・ウィルスMark WillsをメインにJeff BatesとTrent Willmonを加えた3人組の新生ユニットで日本初登場!
昨年はBuddy JewellやRay Scottらと全米ツアー
を大成功に終わらせている注目のユニットです!

   
 Mark Wills                  Jeff Bates               Trent Willmon


■日本側の出演者

★稲葉和裕BAND(OFFICE WHITE OAK)
我が国のブルーグラス、カントリーの両分野で長年活躍してきた関西のマルチプレイヤー。
http://www.officewhiteoak.com/

★田村大介
少年時代クラシックギターを習う。一方で、父の影響からRoy Acuff The Carter Family、Hank Williamsなどのカントリーミュージックを 聴いて育つ。ボイスクオリティーの高さに加え正調カントリーミュー ジックの伝統を継承し、更にモダンなテイストを取り入れることを持ち味とする選曲のセンスは高く評価される。
http://www16.ocn.ne.jp/~dai0608/profile.html

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 メール・マガジンによると、昨今のアメリカ発のサブプライム不況のおかげで、例年になく出演交渉に手間取ったんだとか。たった1日のみで日本に来てもらうんですからね~。しかし、特にマーク・ウィルスは確かな歌声を持つシンガーとして90年代から活躍している人だし、ブルーグラッサーの稲葉さんも上手い方ですから、クオリティ的には高いものになるでしょう。

 オフィシャル・サイトも近々リニューアルされるそうで、楽しみです。


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