6月29日に日本ブータン友好協会主催のブータンサロンにて、現在実施中の「ブータン王国ポブジカにおける地域に根ざした持続可能な観光の開発プロジェクト」についてお話する時間を戴けることになりました。詳細は下記の通りです。
日時:6月29日(土)15:00 – 17:00
場所:早稲田大学15号館03教室
テーマ:「ポブジカのエコツーリズム」
会費:会員及び家族500円、一般800円
申込 . . . 本文を読む
5月13-19日にポブジカでのホームステイ研修を無事終了しました。
天候にも恵まれ、Royal Institute of Tourism and Hospitality(RITH)からの講師やスタッフが驚くほど、参加者は意力的でした。ポブジ(ローワーサイド=ポブジカは主に2エリアにわかれています)地区の参加者が一世帯参加せず、第1回目を最後まで修了したのは19世帯です。
一部の食材の提供など、 . . . 本文を読む
ポブジカに到着する前、ラウ・ラ峠を越えたあたりからシャクナゲの群落をよく目にします。
春のシャクナゲの群落の中でよく出会えるのがこのミドリオタイヨウチョウ。
タイヨウチョウの仲間はアジア、アフリカに広く分布する鳥で、花の蜜や花に来る虫を主食としています。
タイヨウチョウはアメリカ大陸に見られるハチドリの仲間にそっくりですが、分類学上は全く関係のない鳥だそうです。
ミドリオタイヨウチョウはネパ . . . 本文を読む
私たちが事業を行っているポブジカは、首都のティンプーから約130キロ、途中、標高3,000m級の峠、ドチュ・ラ峠を越え、風の町ウォンディ・ポダンを通り抜け、崖にへばりついた細い国道をたどり、再び標高3,000m級の峠、ラウラ峠を越え、ようやく到着します。
この間の所要時間は約5時間。道路工事や天候条件次第で、かかるときには6時間以上も要することも。
一般国道でも時速50キロ、60キロで走れる日 . . . 本文を読む
4月28-30日に久しぶりにポブジカを再訪しました。
まだ湿地は茶色いままでしたが、シャクナゲが美しい花を咲かせていました。
道中では、初めてヤクの毛を編んでいる遊牧民の方に会えました。
ヤクの毛は粗いものと思っていましたが、案外きめの細かいものでした。
いつもポブジカでは天候に恵まれませんでしたが、今回は猫の目のように天候が変わり、到着した28日とThimphuに戻る30日は見事な晴天に . . . 本文を読む
ポブジカの事業もいよいよ佳境を迎えています。
ホームステイ研修、ガイド研修も始まり、今年後半からは実際にお客さんを呼び込むプロモーション活動も行います。
4月にブータン政府観光局を訪ね、ポブジカのプロモーションへの協力についてお願いしたところ、非常に好意的な返事を戴け、観光局のホームページに載せていただけることになった他、日本での旅博でのプロモーションの協力をして戴けることになりました。
ガ . . . 本文を読む
2013年に入ってから、王立自然保護協会(RSPN)のカウンターパートのChokiさんが、「今度こそ、ダイエットに成功するかも!」というくらい、多忙な日々が続いています。
4月上旬にホームステイ研修の仕込みが、4月中旬から下旬にかけてはビジネスプランやプロモーションの打ち合わせが、5月4日から10日まではガイド研修が行われ、そして13日からはホームステイ研修が始まります。
この後にも、ガイド研 . . . 本文を読む