一年ぶりの笑顔

NPB　西武 10－1 楽天
J sports Plus　解説：松沼博久さん

お立ち台の帆足の声は少し震えているように聞こえました。

左肩の不安から去年7月25日以来の一軍での登板。
去年7月1日以来、ちょうど一年ぶりの先発で見事に勝ちました。

立ち上がりは少し緊張感が感じられたものの、
西武ナインとファンの強い後押しで、
徐々に本来の調子を取り戻していった感じ。

初回に打線がつながって3点の援護。
その後はチャンスにあと一本が出ず、追加点は取れずにいたものの、
福地－片岡－細川の連係プレーでホームで走者を刺すなど、
守備で帆足を盛り立てました。

6回からは打線もつながり、結局今季チーム最多タイの18安打で10点。
小野寺を休ませることも出来たし、代打など途中出場の選手も活躍。
西武にとっては理想的な試合でした。

これで4連勝。一時は10あった借金完済まであと1。
明後日からは日本ハムとの3連戦が楽しみです。

楽天は交流戦明け3連敗とは最悪のスタート。
週明けはソフトバンクとの3連戦。
このままズルズル行かないように、頑張ってほしいものです。


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