炎と闘った・・・半世紀 【陶工・・・斉藤 勉作公式ブログ】

大自然の変化の中に、常に作陶のテーマを求め、久住連峰の裾野に居を移し代表作【木の葉】の技法に磨きをかけるべく作陶に没頭

木の葉流し・・・とは

2008年05月14日 12時05分58秒 | 木の葉流しの技法が生まれた経緯
陶芸の道を志し、有田に移って修行を重ねる日々が続いた。

秋には色とりどりの葉をまとっていた木々が、冬になると

1枚の葉すらまとうことなく丸裸になってしまう。

しかし、暖かい春が訪れればまた若々しい新芽を誕生させる。

休むことなく繰り返される自然の営み。

さらに、木の葉を揺らして聞こえてくる風の音、木々の隙間から

差し込んでくる木漏れ日に大自然の恵みを感じながら、修行の

日々はさらに続いた。

大いなる自然につつまれながら修行を重ねる日々の中で、ふと目を

とめた枯葉に心打たれるものがあり、私をつつむこの大いなる自然の

営みを作品の中に活かせないものかと数々の試行錯誤を繰り返す中で

長い年月をかけてやっと誕生したのが、木の葉流しの技法であります。










技法・・・木の葉流し

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