忘れた頃が要注意

今日の緊急地震速報には正直驚いた。


仕事中に数十台の携帯やスマホが一気に鳴りひぴくだけに、恐怖すら感じたが、誤報で安心した。


って書いてる最中にもまた大きめな地震だよ！







お、放置しちゃってた。
東京都内じゃ震度４を観測したところもあるみたいだが、震源地はここ最近地震が頻繁に起きてる場所だね。千葉市の沖合って感じかな？


このあたりの震源地だとほぼ直下型に近いから、地震アラームも間に合わない。さっきも揺れが大きくなった最中にアラームが鳴り出したもの、パソコン常駐のソフトなんだけども。


で、本来の出だしの流れに戻すんですが、今日の緊急地震速報の誤報の原因はすでに気象庁が発表しているとおり、茨城県と富山県でほぼ同時刻に発生したふたつの地震をひとつの地震だとコンピュータが誤認識したことによるもの。


実はこの問題は以前から指摘されてきたし、実際に今回以外にも同じ状況で誤報した経緯もあった。その時からシステムの改良を云々は言われてきたが、まだダメだったのね。早く直してほしいものだが、きっと難しいんだろうね。


自動的に瞬時にコンピュータが判断する訳だから、ひとつなのかふたつなのかを判定するにはあまりにも時間が足らないんだろうね。


こう書くと精度が低いようにみえますが、実は年々その精度は上がっているんだとか。


なので、緊急地震速報が流れたら、ちゃんと待避行動は取るようにしましょう！それが一番大事～。