〈褐色脂肪細胞〉
褐色脂肪細胞とは、簡単にいうと体熱発生装置。
体の中でエネルギーを消費して体温を上げるヒーターのような役割を果たしている細胞です。
つまり、体温が下がり過ぎないように保つという働きをし、食事で体の中に栄養がたくさん入って来た時、これが余分な栄養を熱に変換して放出することで、肥満を防止する効果があると言われています。
しかし、褐色脂肪細胞の働きが悪ければ、余分なエネルギーが体脂肪として体に残り、冷えやすく太りやすくなってしまいます。
ですので、これを活性化させるためにはしっかりと運動しすうるうことが大事です。