ビタミンＣの摂取

ビタミンＣを摂取すると、美白効果があったり、風邪や傷の治りが早くなると言われます。
また、多めに摂取するとがんや難病に効くとも言われています。
ビタミンCは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑制するため、骨密度の低下による骨粗鬆症にも効果があるようです。
また、コラーゲンを生成するために役立つため、丈夫な細胞膜を作ります。

そして、何よりも、ビタミンCが有する抗酸化作用によって、活性酸素が悪さをするのを妨げます。
ビタミンCは多めに摂取しても、尿から排出されるから大丈夫だと言われています。とはいえ、まぁ、腎臓に負担が掛からない程度にしておいた方がよいのでしょうが。

本ブログでいつも提唱しているように、できるだけ、食事からビタミンCを摂るのが良いと思います。
例えば、ブロッコリー、じゃがいも、小松菜、レモンなどがビタミンCを豊富に含みます。
ただ、ビタミンCを多めに摂ろうとすると、なかなか食事だけで賄（まかな）うのは難しく、また体内に蓄積できないという事情があります。
そこで、不足分はサプリメントに頼らざるを得ません。
サプリメントの場合、ビタミンCの前駆体であるアスコルビン酸も配合されていて、これは体内に蓄積可能ですので、そいうった意味でも便利です。
ただし、あまり安価なものは避け、医薬品を選んだ方が良いかと思います。

身体の状態（健康か、それとも病気でどれほど傷ついているか）によって、必要とされるビタミンCの量は異なるはずですので、よくご自分の身体と相談して摂るとよいでしょう。
※もちろんお医者様とよく相談されて下さい

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