猛暑の終わりとともに、
逃避的読書熱も、収束の予感
かなり、トーンダウンしています。
先々週にかけて、万城目学さんの『ホルモー六景』、
川上弘美さんの『竜宮』、
三浦しをんさんの『むかしの話し』を読みました。
『ホルモー六景』は軽く、さわやかで楽しかったですが、
ほか2冊は、女性色が強くて、
読み込まされてしまったけれど、
正直、疲れました
なんか、もう、しばらく、読書はいいかな。。。みたいな。。。
でも、返却しに図書館に行って、
ふっと、目に留まって手にした本、
ルーマ・ゴッデン著、『バレエダンサー(上・下)』が、
なんか、とっても面白かったです
初めて読んだ作家だったので、
いったい誰!?、と、
経歴を確かめたら、
なんと、1907年生まれ。
しかも、本作が書かれたのが、1990年に入ってから
物語の対象年齢が反映されているのでしょう、
思春期の少女の熱情や、
たぐいまれなる才能を持ちながら、
家族の中で、一人孤独な少年の心情など、
80歳を超えて、
どうしてこんなに瑞々しく描けるのか、
物語に感動しつつ、
驚かずにはいられませんでした。
すばらしい人がいるものです。
ちょっと、あこがれの女性かも。。。
逃避的読書熱も、収束の予感
かなり、トーンダウンしています。
先々週にかけて、万城目学さんの『ホルモー六景』、
川上弘美さんの『竜宮』、
三浦しをんさんの『むかしの話し』を読みました。
『ホルモー六景』は軽く、さわやかで楽しかったですが、
ほか2冊は、女性色が強くて、
読み込まされてしまったけれど、
正直、疲れました
なんか、もう、しばらく、読書はいいかな。。。みたいな。。。
でも、返却しに図書館に行って、
ふっと、目に留まって手にした本、
ルーマ・ゴッデン著、『バレエダンサー(上・下)』が、
なんか、とっても面白かったです
初めて読んだ作家だったので、
いったい誰!?、と、
経歴を確かめたら、
なんと、1907年生まれ。
しかも、本作が書かれたのが、1990年に入ってから
物語の対象年齢が反映されているのでしょう、
思春期の少女の熱情や、
たぐいまれなる才能を持ちながら、
家族の中で、一人孤独な少年の心情など、
80歳を超えて、
どうしてこんなに瑞々しく描けるのか、
物語に感動しつつ、
驚かずにはいられませんでした。
すばらしい人がいるものです。
ちょっと、あこがれの女性かも。。。