NPO法人 才の木という木材の利用と森づくりを通した環境教育の普及・啓発事業と
研究・調査活動を行っているNPOがあります。
「木づかいのススメ」って言葉を耳にしたことありませんか?
木づかい円卓会議が国産材の利用を推進するために2004年11月にまとめた提言です。
この提言には,5つのポイントがあります。
参考までにご紹介しておきましょう。
~もっとやってみよう~
1.国産材製品を使うと、日本の森林は元気になる。もっと使ってみよう。
~まずはカートカンとプランターカバーから
2.国や地方自治体は、もっと本気になって国産材利用を実践しよう。
~まずは徹底的な国産材利用と積極的な情報発信から
3.企業は、国産材を使おうともっと真剣に考えよう。
~まずは紙製品の見直しとオフィスへの木製品の導入から
4.国産材を積極的に使うことについて、NGOや消費者団体はお互いに
もっと協力し合おう。
~まずは環境に配慮した買物と学校での木材教育から
5.そして、家族で一緒にもっと国産材に触れよう。
~まずは日曜大工や子供の木工作から
さて,木づかい円卓会議の議長ででこの提言のとりまとめに
尽力された川井秀一氏(京都大学教授)が理事長を務めるのが,
NPO法人 才の木なんです。
「木育」というそうですが,森林や木材に関する環境教育に積極的に
取り組んでいます。
そのNPOが設立1周年を記念して来る2008年6月21日(土)に
シンポジウムを開催する予定です。
==============================
NPO法人才の木設立1周年記念シンポジウム
「地球温暖化と森林・木材 -世界の動きから地方の取り組みまで-」
⇒シンポジウム詳細ページ
==============================
◆開催日・場所:2008年6月21日(土) 東京大学 弥生講堂
◆時間:午後1時 講演会/パネル討論会
午後5時 懇親会(会費制)
◆後援:日本木材学会、日本森林学会、林野庁
(社)全国木材組合連合会、(財)日本木材総合情報センター
今年は地球温暖化の取り組みにとって重要な年で、温暖化防止への森林の
役割がますます注目されています。
京都議定書の第一約束期間が今年から始まりますが、わが国の削減目標6%
の内3.8%は森林吸収源です。
また2013年以降の将来枠組みでも森林減少や劣化によるCO2の排出抑制が
重要な課題になっています。
本シンポジウムでは、温暖化と森林をめぐる様々な取り組みを、世界の動向
から地域での取り組みまで、それぞれの分野の第一人者がわかりやすく解説
いたします。
たくさんのご来場お待ちしております。
【講演者(敬称略)】
温暖化と森林 地球益を守る
小林紀之(日本大学法務研究科 教授/NPO法人才の木・理事)
地球温暖化への森林・木材の貢献 -科学的な視点から-
松本光朗(森林総合研究所 温暖化対応推進室長)
地球温暖化と森林・木材に関する国際的議論
竹田雅浩(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部部長)
森林を活かした地球温暖化対策 -森林県高知の取組み-
塚本愛子(高知県文化環境部 循環型社会推進課 課長補佐)
【パネリスト(敬称略)】
松本光朗(森林総合研究所 温暖化対応推進室長)
竹田雅浩(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部部長)
塚本愛子(高知県文化環境部 循環型社会推進課 課長補佐)
進行 小林紀之(日本大学法務研究科 教授/NPO法人才の木・理事)
研究・調査活動を行っているNPOがあります。
「木づかいのススメ」って言葉を耳にしたことありませんか?
木づかい円卓会議が国産材の利用を推進するために2004年11月にまとめた提言です。
この提言には,5つのポイントがあります。
参考までにご紹介しておきましょう。
~もっとやってみよう~
1.国産材製品を使うと、日本の森林は元気になる。もっと使ってみよう。
~まずはカートカンとプランターカバーから
2.国や地方自治体は、もっと本気になって国産材利用を実践しよう。
~まずは徹底的な国産材利用と積極的な情報発信から
3.企業は、国産材を使おうともっと真剣に考えよう。
~まずは紙製品の見直しとオフィスへの木製品の導入から
4.国産材を積極的に使うことについて、NGOや消費者団体はお互いに
もっと協力し合おう。
~まずは環境に配慮した買物と学校での木材教育から
5.そして、家族で一緒にもっと国産材に触れよう。
~まずは日曜大工や子供の木工作から
さて,木づかい円卓会議の議長ででこの提言のとりまとめに
尽力された川井秀一氏(京都大学教授)が理事長を務めるのが,
NPO法人 才の木なんです。
「木育」というそうですが,森林や木材に関する環境教育に積極的に
取り組んでいます。
そのNPOが設立1周年を記念して来る2008年6月21日(土)に
シンポジウムを開催する予定です。
==============================
NPO法人才の木設立1周年記念シンポジウム
「地球温暖化と森林・木材 -世界の動きから地方の取り組みまで-」
⇒シンポジウム詳細ページ
==============================
◆開催日・場所:2008年6月21日(土) 東京大学 弥生講堂
◆時間:午後1時 講演会/パネル討論会
午後5時 懇親会(会費制)
◆後援:日本木材学会、日本森林学会、林野庁
(社)全国木材組合連合会、(財)日本木材総合情報センター
今年は地球温暖化の取り組みにとって重要な年で、温暖化防止への森林の
役割がますます注目されています。
京都議定書の第一約束期間が今年から始まりますが、わが国の削減目標6%
の内3.8%は森林吸収源です。
また2013年以降の将来枠組みでも森林減少や劣化によるCO2の排出抑制が
重要な課題になっています。
本シンポジウムでは、温暖化と森林をめぐる様々な取り組みを、世界の動向
から地域での取り組みまで、それぞれの分野の第一人者がわかりやすく解説
いたします。
たくさんのご来場お待ちしております。
【講演者(敬称略)】
温暖化と森林 地球益を守る
小林紀之(日本大学法務研究科 教授/NPO法人才の木・理事)
地球温暖化への森林・木材の貢献 -科学的な視点から-
松本光朗(森林総合研究所 温暖化対応推進室長)
地球温暖化と森林・木材に関する国際的議論
竹田雅浩(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部部長)
森林を活かした地球温暖化対策 -森林県高知の取組み-
塚本愛子(高知県文化環境部 循環型社会推進課 課長補佐)
【パネリスト(敬称略)】
松本光朗(森林総合研究所 温暖化対応推進室長)
竹田雅浩(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部部長)
塚本愛子(高知県文化環境部 循環型社会推進課 課長補佐)
進行 小林紀之(日本大学法務研究科 教授/NPO法人才の木・理事)