烏丸通夷川通を東に歩いていました
昔は箪笥屋が並ぶ 道具や筋 今は・・・
まえから 唐子の急須を探していました
昭和の茶碗屋さん見つけ… こんな所に置いてるかも…
一軒目 食堂にあるようなどっしり唐子の急須はあった
「何をお探し?」と声かけられ 『急須が・・・』と返答してしまった
いろいろ急須の説明してくれるけど…
右手前の縦じまの急須 1000円 買ってしまった
二軒目 すぐ隣も昭和の香り 表に切り子のグラス
「お安くしとくよ・・・」と声かけられ 『ふーーーん』
中後ろの 白地に青いブドウの絵付けの植木鉢
『これ、いくら?』 「1000円!」 (なんでも1000円均一か?)
『ください!』 「えっつ こうてくれはんの?」
商売気が有るのか 無いのか 都の商人さんの雰囲気したわ
新聞紙ぐるぐる巻きで包んでくれてる 昭和!まさに昭和!
待ってる間 店の奥見渡していたら ある!埃かぶった唐子の急須
『これ、いくら?』 「2000円!有田焼のええもんよ!」
先にこの店入ればよかった しかしこの展開は運命…
唐子の急須も新聞紙でぐるぐる巻きになった
「また寄ってね…」 機嫌よく送り出されて 4000円 不思議なお買いもの
他の用事の前 陶器の荷物は邪魔やけど 探し物が見つかった嬉しさと
もっと値切ればよかったかな? いや~よう言わんし~
にやけたり 反省しながら 15078歩