☆今週の名言
泣いた昨日は、
いろいろと教えてくれる。
笑える日が来た時に、
きっと、それが分かる。
(作者不詳)
☆第13回レギュラーPOG最終成績(全日程終了)
昨年好評だったので今年も寸評付けてみました。
ちょっと凝り過ぎて超長文になってしまいましたが…
優勝 夢のESP氏
総合ポイント +143930
66戦15勝①
総収得賞金 15400万①
後先 113勝68敗 +22500①
月別経過順位(08年7月以降、赤字はマイナス・青字はプラス)
⑧⑨⑤③⑥①①①①②①①
ビギナーズラックの翌年は2年目のジンクスに嵌まるPOが多かった当POGだったのですが、そんなものどこ吹く風の活躍で、見事史上二人目となる連覇を達成しました!
前年に比べるとやや出脚は鈍かったものの、トールポピーの阪神JF勝ちで首位に立ち、4月に一時後退しましたが、再びトールポピーのオークス制覇で優勝を決定付けました。
トールポピー一頭の活躍が目立つものの、1着数は最多タイの15勝、オープン馬も最多タイの5頭を輩出し、今期も終始安定した戦い振りが光りました。
ただ今回も唯一ケチを付けるとすれば、馬を観る眼に比べて人を観る眼が…
多分来年も同じ様なコメントしてると思います(笑)
2位 設定6ロイ氏
総合ポイント +80680
67戦13勝③
総収得賞金 11350万②
後先 87勝47敗 +20000②
月別経過順位
⑤⑥⑤②③②③④⑤①②②
4年振りの勝ち越しで自己最高位となる2位でした。
何といってもキャプテントゥーレの皐月賞制覇が大きく、初優勝も目前かと思われましたが、故障で夢絶たれる結果に…
しかしながら全参加者で唯一負け越した期間の無い安定感は、Eらしからぬものでした(笑)
3位 スーパーカブ氏
総合ポイント +40930
55戦12勝④
総収得賞金 9600万②
後先 67勝54敗 +6500②
月別経過順位
④④②⑤⑤⑦⑨⑦⑧③③③
一時は際どく首位に迫りましたが、最後にやや息切れし3位でした。
開幕以来しばらく中位を彷徨っていましたが、まさかの12番人気レジネッタで桜花賞制覇。
これで一気に優勝争いに加わり、その後のNHKマイル・オークスの結果次第で4年振りの優勝も狙えたのですが、残念ながら善戦止まりに終わり今期も相方の不振に泣かされる結果に…
4位 Victory氏
総合ポイント +20430
51戦12勝④
総収得賞金 7800万⑤
後先 66勝40敗 +13000③
月別経過順位
⑨⑩⑧⑥⑫⑫⑪⑭④⑥④④
3頭出しで臨んだダービーでワンツーすれば初優勝でしたが、妄想は叶わず(笑)4位でした。
2月までは最下位争いに加わっていましたが3月以降調子を上げ、重賞勝ちこそ無かったものの、OP馬は最多タイの5頭輩出、GⅡ後先に2戦先着している事が大きく、勝ち組に入りました。
5位 まつ・美麗亜姫氏
総合ポイント +16180
42戦9勝⑪
総収得賞金 8450万④
後先 38勝40敗 -1000⑨
月別経過順位
②②⑦⑩⑦⑥②②②④⑤⑤
12年振りの優勝を目指しましたが5位でした。
出走内容を見ると、出走回数・出走馬(7頭)・勝ち上がり馬(5頭)・登録抹消馬(3頭)と全PO中最低で、普通ならとても上位進出は望めない数字が並ぶのですが、故障に泣かされ続けたポルトフィーノに代わりマイネルチャールズ1頭で他の馬の不振を補ってしまいました。
人気で臨んだクラシックの結果次第では優勝を狙える位置に付けましたが、皐月賞・ダービー共に善戦止まりで終盤は尻すぼみの結果に。
6位 TEMPEST氏
総合ポイント +1730
48戦12勝④
総収得賞金 7420万⑥
後先 28勝28敗 ±0⑧
月別経過順位
⑭⑪⑩⑫⑬⑬⑩⑩③⑤⑥⑥
最終週に勝利を加え辛うじて勝ち組に滑り込み6位でした。
開幕以来2月までは下位に低迷していましたが、ダンツキッスイのアーリントンC逃げ切り勝ちで勝ち組に浮上、カジノドライヴによる当POG史上初の海外重賞制覇もあり、ベルモントSの結果次第では更に上位進出も狙えましたが、無念の回避で結局は可も無く不可も無い結果に…
7位 仕上万全A氏
総合ポイント -1320
60戦9勝⑪
総収得賞金 6850万⑧
後先 58勝47敗 +5500⑦
月別経過順位
⑤⑥⑩⑬⑮⑨⑭⑪⑪⑮⑦⑦
先週勝ち組に転じたのですが、最後まで持ちこたえる事が出来ず残念ながら負け組の7位でした。
出走内容はまつ・美麗亜姫氏と似たような感じで、殆どブラックシェルのNHKマイルC・ダービー最先着のみで、4月終了時最下位から借金をほぼ完済しました。
来期は休場となりましたが、充電が済みましたらまた戻って来て下さい。
8位 たなぴぃ氏
総合ポイント -13320
72戦15勝①
総収得賞金 7350万⑦
後先 35勝63敗 -14000⑬
月別経過順位
⑨⑧③①②④⑦⑧⑪⑬⑨⑧
最終週に2勝を加え、勝数ではトップタイの15勝を挙げるも8位に留まりました。
アロマキャンドルのいちょうS勝ちで10月には首位に立つ場面もありましたが、重賞後先に7戦全敗と勝負処で詰めを欠いたのが痛く後半失速、最多タイのOP馬5頭を擁しながらも上位進出はなりませんでした。
9位 心の雄叫び!!氏
総合ポイント -27070
49戦12勝④
総収得賞金 5000万⑬
後先 38勝23敗 +7500④
月別経過順位
⑨⑮⑬⑮⑨⑮⑬⑬⑭⑧⑧⑨
一年を通じて殆ど見せ場なく9位でした。
前年同様故障に泣き、2戦2勝のミステリアスライトが屈腱炎、フローラSで最先着したキュートエンブレムが骨折と不運な面は否めませんが、反面この成績で後先プラスはラッキーかと思われ、成績の割には健闘した部類かと。
10位 シンポン氏
総合ポイント -34820
62戦12勝④
総収得賞金 5650万⑩
後先 14勝34敗 -10000⑪
月別経過順位
⑨⑪⑫⑨⑧⑭⑮⑮⑬⑫⑩⑩
これまた一年を通じて低迷したままの10位でした。
キングスエンブレム・マゼランがトライアルで1番人気に推されるも権利を獲れずに後先負け、期待の1位指名スパークキャンドルはカジノドライヴの帯同馬にされたあげく、当POG史上初の海外競走後先負けを喫する等、ちょっと見せ場はあったけど…
11位 トゥッティー氏
総合ポイント -35820
70戦8勝⑭
総収得賞金 5150万⑪
後先 32勝39敗 -3500⑩
月別経過順位
②③④⑦⑪⑤⑤⑥⑩⑩⑫⑪
前半好位に付けるも春以降失速し11位でした。
レーヴダムールの阪神JF2着、アインラクスの若駒S勝ち等で2月までは勝ち組でしたが、両馬が共に故障でクラシック戦線から離脱すると、そのままズルズルと後退する結果に…
12位 N氏
総合ポイント -42070
77戦10勝⑩
総収得賞金 4100万⑮
後先 50勝38敗 -6000⑥
月別経過順位
⑨⑪⑫⑭⑨⑩⑫⑫⑮⑨⑪⑫
唯一全馬出走を果たすも、成績は伴わず12位でした。
全PO中唯一OP勝ちもしくは重賞連対が無く、総収得賞金も最低だったにも関わらず最下位にならなかったのは、2回出走したGⅡを共に6着で最先着してしまった事に尽きます(笑)
賞金の上積みが無いから、この後GⅠに出走してタコ殴りに会う心配も無いというヒットアンドアウェー戦法で、運が良いのか悪いのか良く判らない成績でした。
13位 絹の牙
総合ポイント -45570
82戦11勝⑨
総収得賞金 6100万⑨
後先 20勝75敗 -27500⑮
月別経過順位
①①①③①②⑥③⑥⑦⑬⑬
最多出走を果たし、一年を通じてPOGを楽しみ、見せ場もたっぷりありながら何故か結果が伴わず13位でした。
何故かとは書きましたが理由は明白で、5人抽選を掻い潜って引き当てた1位指名馬が戦わずして予後不良、オディールがトールポピーに後先全敗、4月以降の勝ち星無しでは普通は勝てません。
それにしても重賞勝ちながらこの順位は想定外でした。
14位 和民氏
総合ポイント -46320
54戦7勝⑮
総収得賞金 5150万⑪
後先 37勝65敗 -14000⑬
月別経過順位
⑭⑪⑬⑧④⑪④⑤⑦⑭⑭⑭
絹の牙と重賞ウイナー同士の激しいブービー争いを繰り広げましたが、最後は後先3連敗で自滅する結果となり14位でした。
ドリームシグナルでシンザン記念を制したものの、1位指名馬ダイワカンパニーが新馬勝ち後に故障、他にOP馬不在で勝数は最小という状況では苦戦を免れませんでした。
15位 四番オマリー氏
総合ポイント -57570
56戦9勝⑪
総収得賞金 4200万⑭
後先 22勝44敗 -11000⑫
月別経過順位
⑤⑤⑨⑪⑭⑧⑧⑨⑨⑪⑮⑮
例年ルーキーには優しい当POGなのですが、残念ながら彼は例外だったようで厳しい洗礼を浴び最下位に沈みました。
2歳戦でダイワマックワンが活躍している間は踏ん張っていましたが、スペルバインドが格上重賞挑戦を繰り返し後先の負けが続くと順位を下げ出し、スイートピーSで後先に負けつつオークス出走権を獲得してしまったのが致命傷に…
まあ15位抽選で勝ち取ったユキチャンで初の白毛馬重賞出走も果たした事ですし、結果の割にはそこそこ楽しめたのではないかと?(笑)